18日(木).昨日、当ビル10階ホールで当社の定時株主総会が開かれました 役員の一部変更に伴って当社の態勢が変わり、新しい仲間が入社してきたので、夕刻、新橋の中華料理店で”新人歓迎会”が開かれました
ビールと紹興酒と日本酒(持ち込み)をしこたま飲んで,その後,有志4人で六本木のカラオケ・スナックに行ってウイスキー・グラスを片手にそれぞれの持ち歌を歌いました
中には青森生まれだと言って「津軽海峡冬景色」を歌いながら,次の曲では,実は六本木生まれだと言って,六本木にまつわる歌を歌う多国籍歌手が約1名いましたが,無視して次に歌う持ち歌の選曲に専念することにしました
ということで、わが家に来てから252日目を迎え、おねーちゃんに抱っこされてくつろぐネザーランド・ドワーフのモコタロです
アップに耐える顔とは ぼくのことかな・・・・・なに 耳がないって? てぇへんだ!
閑話休題
ジェフリー・アーチャー著「追風に帆を上げよ(上)」(新潮文庫)を読み終わりました 前巻「裁きの鐘は(上・下)」では,ハリーとエマの息子セバスチャンが,交通事故と見せかけた陰謀によって死亡したらしいというところで終わっています
ハリーとエマは失意のもと,病院に駈け付けるが遺体はセバスチャンのものではなかった 宿敵マルティネスの息子ブルーノは彼の友だちだったが,マルティネスは予想外の出来事で息子がセバスチャンとともにその車に乗っていることを知らずに,複数の車を使い事故を起こすように仕掛けて,結果的に自分の息子の命を奪ってしまった
バリントン家とクリフトン家の破滅だけが生きがいのマルティネスは,ますます復讐心を燃やし,彼らを陥れることを企む
彼の意を汲んだフィッシャーは株の取得を背景にバリントン海運の役員として送り込まれマルティネスのために暗躍する
一大事業である豪華客船の建造が進む中,養女として育ててきたセバスチャンの妹ジェシカの身に思わぬ不幸がもたらされる
この物語,いつまで続くのかは分かりませんが,とにかく面白くて読む手が止まりません 危機一髪でかろうじて難を逃れるという手法は007ジェームス・ボンド並みですが,007は単発でその都度完結してしまうのに対し,このシリーズは世代を繋いで続いていきます
取りあえず下巻が楽しみです