28日(月).昨日は日曜日にしては珍しくコンサートがなかったので,朝から家中のレース・カーテン(10枚)を洗濯しました 新しく買い替えてから一度も洗濯していないので,回転中の洗濯機を小窓から覗くと真っ黒な水が見えました
ここまで来てはもう洗濯するしか選択の余地はなかったことになります
厚手のカーテンは洗った後アイロンがけが必要らしかったので,すべてクリーニングに出しました.1万円を超えるかと覚悟していましたが,8枚で5千円以内に収まりました
ところで,1年前の今日,モコタロがわが家にやってきました.このブログのプロフィール欄に掲載している写真が1年前のモコタロです 娘が”餌づけ”をしたので,最初のうちは娘ばかりに懐いていて,スポンサーである私が近づくと逃げ惑っていましたが,今では私の手からオヤツをもらうところまで”成長”しました
放っておくとどこかに勝手に行ってしまうので,探すのに苦労することが少なくありません
大抵は娘の机の下ですが,時には自分のゲージの中に戻って休んでいることもあります
ネザーランドドワーフは身体が大きくならない種類の兔なので,今でも体重は軽いです.ということで,わが家に来てから366日目を迎え,ご主人の誕生月にペット・フード優待ハガキが届いたので,利用を勧めるモコタロです
ご主人さま 今がチャンスですよ 10%割引ですよ!
閑話休題
東京交響楽団から2016年度(2016-2017年)定期演奏会の会員継続案内が届きました 現在,私はサントリーホールと東京オペラシティコンサートホールでの定期会員になっています
サントリーホールでの「定期演奏会」は来年4月から再来年1月まで10回の公演があります
上記10公演のうち音楽監督ジョナサン・ノットが振るのは①4月のブラームス「ドイツ・レクイエム」他,②7月のブルックナー「交響曲第8番」他,③10月のショスタコーヴィチ「交響曲第10番」他,④12月のシューマン「交響曲第2番」他の4公演です 注目すべきは前音楽監督ユベール・スダーンがベルリオーズの劇的物語「ファウストの劫罰」を振る9月の公演です
ソリストでは,5月の公演でロマノフスキーがプロコフィエフの「ピアノ協奏曲第3番」をウルバンスキのサポートで演奏すること,8月の公演でオルガ・シェプスがラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を飯森範親のサポートで演奏すること,そして10月の公演でイザベル・ファウストがベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲」をノットのサポートで演奏することが目立ったところです
このラインアップを見る限り,迷うことなく次期も「定期演奏会」の会員を継続したいと思います
次に東京オペラシティ・シリーズですが,来年4月から再来年3月まで6回公演があります
上記6公演のうちジョナサン・ノットがタクトをとるのは4月のR.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」他と10月のブラームス「交響曲第1番」他の2公演です 珍しい組み合わせとしては6月にバッハ・コレギウム・ジャパンの音楽監督・鈴木雅明の指揮,息子の鈴木優人のオルガンで,サン=サーンス「交響曲第3番”オルガン付”」他が演奏されます
こちらも会員を継続しようと思います
も一度,閑話休題
今日もチケット代が比較的安価なコンサートをご紹介します 最初は10月17日(土)午後3時から東京藝大奏楽堂で開かれる「名手で聴くバロック『オール協奏曲プログラム』」です
ヘンデルやテレマンの楽しい音楽が聴けます.入場料は全席自由で2,000円です
次は11月14日(土)午後6時から上野学園 石橋メモリアルホールで開かれる「AOIレジデンス・クァルテット」東京公演です プログラムは①ショスタコーヴィチ「弦楽四重奏曲第1番」,②野平一郎「弦楽四重奏曲第5番」,③ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第1番」です
AOIというのは静岡音楽館AOIのことで,そこの専属弦楽四重奏団がAOIレジデンス・クァルテットです.メンバーは,ヴァイオリン=松原勝也,小林美恵,ヴィオラ=川本嘉子,チェロ=河野文昭です.入場料は全席指定3,500円です
最後にご紹介するのは12月12日,13日に開かれる「昭和音楽大学 第40回記念 メサイア」公演です 12日(土)が午後3時から横浜みなとみらいホール,13日(日)が午後3時から昭和音楽大学「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」で開かれます
入場料は横浜がS2,500円,A1,500円,学生1,000円で,昭和音大がS2,500円,A2,000円,B1,500円,学生1,000円となっています
私は例によって,3公演ともピンポイントでコンサートの予定が入っていて聴きに行けないのが残念です