28日(火)。山形県鶴岡市に単身赴任している息子が山形名物「さくらんぼ」を送ってくれました🍒 さっそくいただきましたが、甘くてとても美味しかったです 息子にはさっそくお礼のメールを送信しておきました
昨夕、元の勤務先NPCの同僚E氏と現役社員T君、K君と4人で飲みました E氏と飲むのはコロナ急拡大前の20年2月以来なので2年半ぶりです
この間、何度か再会を試みたのですが、コロナの変異株出現やら、E氏の家族のコロナ感染やらで延期に次ぐ延期になっていたのです
忘却力が進んでいる上に、まだお酒が残っていて頭がぐるぐる回っているので何を話したのか思い出せません
取り合えず3人とも元気で何よりでした
ということで、わが家に来てから今日で2725日目を迎え、米報道によると、ロシアの外貨建て国債の利払いが26日、支払い猶予期間の最終日を迎えたが、米国などの投資家への支払いができておらず、事実上デフォルト(債務不履行)に陥ったとみられる というニュースを見て感想を述べるモコタロです
欧米諸国の経済制裁で いよいよロシアも 国家破産に向けた第一歩を踏み出したか
昨日は私が飲み会だったので夕食作りは免除してもらいました
昨日、ギンレイホールでジョン・スチュワート監督2020年製作アメリカ映画「スイング・ステート」(102分)を観ました
ヒラリー・クリントンが敗北を喫した民主党の選挙参謀ゲイリー・ジマー(スティーブ・カレル)は、農村部の票を取り戻す秘策として、YouTube動画で話題の退役軍人ジャック・ヘイスティングス大佐(クリス・クーパー)を 田舎のディアラーケン町長選挙に立候補させる 大佐の娘ダイアナ(マッケンジー・デイビス)や住民のボランティアたちと地道な選挙活動がスタートするが、対立候補の現役町長ブラウン(ブレント・セクストン)に、共和党がトランプの選挙参謀フェイス・ブルースター(ローズ・バーン)を送り込む
ディアラーケン町長選を巡って、ゲイリー対フェイス、民主党対共和党の代理戦争の幕が切って落とされ、選挙運動は次第にエスカレートし両党から巨額の選挙資金が投入された
「スイングステート」とは、アメリカ合衆国大統領選挙の勝者総取り方式において、共和党・民主党の支持率が拮抗し、選挙のたびに勝利政党が変動する州を指す言葉です
本作は「スイングステート」の票を固めるため、共和・民主両党とも必死で戦いに挑むことになり、大きな金が流れ込むことに着眼した映画です
【以下、ネタバレ注意】
選挙結果は同数となり結果は出ません しかし、何故か対立候補同士の現職市長ブラウンと挑戦者ジャックは仲良く笑っています
意味不明という困惑の表情のゲイリーにダイアナが真実を告白します
ダイアナは父ジャックの選挙運動はヤラセで、町ぐるみでゲイリーを利用していたというのです
選挙運動は財政難の町の立て直しの資金を集めるための口実で 選挙資金は町の復興に使うというのです
ゲイリーは「いったい いくら資金を投入したと思っているんだ
」と怒り狂いますが、ダイアナは逆に、スイングステートを利用する政治家の利己主義ぶりを批判します
その6か月後、ジャックとダイアナは選挙で集めた資金で新しい建設プロジェクトを始めます。そしてダイアナは再選挙で町長に当選するのでした
要は「利用する側が、実は利用されていた」というどんでん返しが待っていたわけですが、映画の最後に、「選挙資金の名目で集められた寄付金が、選挙活動とは全く異なる目的で使われるケースが多々ある」というテロップが流れます。アメリカという国は何といういい加減な国なのか
とビックリします
それと同時に、まさか日本では選挙に限らず 寄付金の目的外使用はないだろうな、と疑問が湧いてきます