人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

昨日は義父の葬儀に参列:奇しくも読売新聞グループ本社代表取締役 主筆・渡辺恒雄氏と同じ日に死去し、同じ日の同じ斎場で葬儀

2024年12月25日 00時04分05秒 | 日記

25日(水)。わが家に来てから今日で3634日目を迎え、トランプ次期米大統領は22日、「国家安全保障や世界の自由のために米国はグリーンランドの所有権と管理が絶対に必要だと感じている」と主張し、デンマーク領グリーンランドの購入に意欲を示した  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

     

     第1次トランプ政権のとき「馬鹿げた議論」と一蹴されたはず  懲りない男だねえ

         

昨日は世間ではクリスマスイヴでしたが、12月19日に心筋梗塞で急逝した義父(享年96歳)の葬儀が西五反田の桐ケ谷斎場で執り行われたので参列しました 11時開始の葬儀はいわゆる”家族葬”なので参列者は5人だけでした。無宗教の形式での葬儀なのでお坊さんのお経もなく、お棺に花を入れてお別れするだけのすっきりしたものでした ところで、車で斎場の駐車場に入る時、大勢の男性があちこちに立っていて「何かあるな」と思ったら、義父と同じ19日未明に死去した読売新聞グループ本社代表取締役 主筆・渡辺恒雄氏の葬儀(家族葬)が執り行われることが分かりました こちらより1時間早い葬儀だったようです。あまりの偶然にちょっと驚きましたが、ちなみに義父の家では読売新聞は取っていません

義父はK大のヨットクラブを創設したヨットマンで、子どもたちが小さい頃は江の島のヨットハーバーからヨットに乗せてもらい、釣りをしたものです 娘は祖父の影響で「小型船舶操縦免許」を取得しました 実技試験に当たっては何度か特訓を受けたようです 義父は海洋保険の営業を定年まで勤めあげ、その後はアパート経営など不動産管理で生計を立てていました

お正月と8月の義父の誕生日には子供たちと品川の家に行き、銘酒「浦霞」を飲み交わしたものです 来月のお正月も孫の顔を見るのを楽しみにしていました 「やりたいことはすべてやった」と実の娘たちに言っていたということなので、悔いのない人生だったのだと思います 焼かれた骨の一部は故人の希望により湘南の海に散骨されます あらためて故人のご冥福をお祈りします

コメント
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