11日(土)。今月24日(金)にレストランAで開かれる2テナントの10周年記念パーティーのBGM担当を仰せつかりました 出席者は約100名です。これまで何度かこの種の役割を任せられてきたので、ある意味慣れています これから選曲に入ります。というか、CDの選択に入ります。手持ちの約4,000枚のCDの中からこのパーティーに相応しい内容の音楽を選びます 演歌と行進曲と東京音頭はないと思います
閑話休題
昨夕は記者クラブの試写会で「デンジャラス・ラン」を観る予定だったのですが、急きょ、某テナントとの仕事の打ち合わせが入り断念せざるを得なくなりました。2日連続の飲み会はつらいものがありますが、”仕事”と割り切って涙を飲んでお酒を呑むことにしました 先方が6時半過ぎまで業務があるので、それまで地下のRでX部長と時間つぶしに飲みました Rで飲むのはほぼ1カ月振りです。
時間になったのでIビル地下のベトナム料理YBに移りW夫妻と打ち合わせしながら飲みました。アーモンド味の焼酎が何とも言えず美味しいのです 結局,9時過ぎまで飲んで食べましたが,何を話したのかほとんど覚えていません という訳で今日も朝から頭が頭痛なのです
も一度、閑話休題
「ビブリア古書堂の事件手帖《3》~栞子さんと消えない絆」(メディアワークス文庫)を読み終えましたこの本は,北鎌倉にある「ビブリア古書堂」という老舗古本屋の女主人・篠川栞子と,店のアルバイト店員・五浦大輔が主人公になって,本にまつわる事件を解決していくミステリーの第3巻です
この本で取り上げられているのは①ロバート・ヤング「たんぽぽ娘」,②「タヌキとワニと犬が出てくる,絵本みたいなの」,③宮澤賢治「春と修羅」,④「王様の耳はロバの耳」です
ミステリーの内容はともかくとして,この中で読んでみたいと思ったのは「たんぽぽ娘」です.主人公の栞子さんの解説によると「タイムトラベルものの短編で,ものすごくいい話」なのだそうです
「主人公はごく普通の中年男性で,夏の休暇を山小屋で過ごしている.ある日丘の上で白いドレスを着た美しい金髪の娘に出会う 彼女は父親の作ったタイムマシンに乗って240年後の未来から来たと話す.初対面の主人公に向かって彼女は言う”おとといは兎をみたわ.きのうは鹿,今日はあなた”.ところが彼女はある日ばったり姿を見せなくなる.しばらくぶりに現われた彼女は喪服を着ていた 父親の葬式だったという.タイムマシンを作った父親が亡くなって部品の入れ替えが出来なくなったということだ.彼女は覚悟して主人公に会いに来たのだった」
「春と修羅」を取り上げたストーリーは,まったく新品同様の綺麗な本よりも,いたずら書きだらけのように見える本の方がはるかに価値があるという話で,事実を知ると”なるほど,そうだったのか”と納得させられます 古書に関する深い知識がなければとても書けないことです.著者の古書好き,研究熱心さが伝わってきます。ビブリア古書堂シリーズは、この第3巻まで出ています。第4巻が楽しみです
私、昨日3冊まとめ買いしちゃいました。読まなきゃいけない本が溜まってるんですが、もうすぐオリンピックも終わっちゃいますしね…寂しいけどホッとするような(笑)
そういえば今日はワンコインパーティーあるんですね…昨日はなかったですよ(-_-;)残念…パーティーの様子もアップしてくださいね(^-^)/
ワンコが参加してるといいですね(笑)
明日のブログはりら様のご期待に応えられるようにワンコ・イン・パーティーの内容も含めてアップします 5時に起きなくっちゃ