人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「都民芸術フェスティバル オーケストラ & 室内楽シリーズ」ラインナップ発表 / 「モーツアルト・シンガーズ・ジャパン」のチケットを取る ~ 「ツァイーデ」「騙された花婿」「カイロの鵞鳥」

2024年10月27日 00時03分05秒 | 日記

27日(日)。昨日、マンションの理事会が開かれたので出席しました いつもは豊島区の施設を借りてますが、現在マンションの大規模修繕工事が行われており、工事事務所が1階の一角に設置されていることから、そこが会場になりました。近くて便利です 会議では管理会社から大規模修繕工事の進捗状況の説明があり(予定通り進んでいる)、消防放送設備不具合の修繕工事も同時並行して進めていくことを確認しました これで積立金を使い果たすので、次は管理費・修繕積立金の値上げの検討に入ることになります 本音としては値上げは避けたいのですが、大地震などの突発事故が起こった時に修繕のお金がない状況は避けたいし、その時に一時金を徴取するのも嫌だし、値上げは仕方ないと思っています

         

24日付の朝日新聞朝刊「オピニオン欄」に、芥川賞受賞作「ポストスライムの舟」でお馴染みの小説家・津村記久子さんが、衆議院議員選挙を見据えたインタビューに答え、概要 次のように述べています

「(私は)投票は『あなたの1票が社会を変えます』みたいな前向きな姿勢ではなく、『それをやらないといいようにされるから』という自衛として向かうものになっています 多くの『普通の人』は、生きていくのに必死で、普段から政治や選挙のことを考える余裕なんてありません でも、『だから行かない』だと、『政治に熱心な人』が推す政治家ばかりになってしまいます 『給料が安い』とか、『コメがない』とか、『生きているのに必死』だからこそできる意思表示があるはずです 『行っても変わらない』から脱却し、『ノー』を付きつけに行きましょう

今日は投票日です いま日本は重大な局面にあります。しっかりと意思表示をしましょう

ということで、わが家に来てから今日で3575日目を迎え、米起業家のイーロン・マスク氏が11月の米大統領選で共和党候補のトランプ前大統領を後押ししているが、トランプ氏と組んで規制緩和を進めるのが狙いで、政権入りも視野に入れている  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

     

     自分のことしか考えていないトランプとマスクが組めば 米国の私物化が進むだけだ

         

来年2月23日(日)14時から銀座の王子ホールで開かれる「モーツアルト・シンガーズ・ジャパン」の第6回コンサートのチケットを取りました                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           プログラムはモーツアルトのオペラ ①「ツァイーデ K.344」、②「騙された花婿 K.430」、③「カイロの鵞鳥 K.422」からアリア、重唱です 出演は種谷典子(ソプラノ)、望月哲也(テノール)、宮本益光(バリトン)、近藤圭(同)ほかで、ピアノ伴奏は高田恵子です この3曲は滅多に聴く機会がないレアなオペラなのでモーツアルト好きには貴重なチャンスです

     

         

「2025都民芸術フェスティバル オーケストラ・シリーズ & 室内楽シリーズ」のラインナップが発表されました 「オーケストラ・シリーズ」には8団体が、「室内楽シリーズ」には3組が出演します 「オーケストラ・シリーズ」は昨年まで池袋の東京芸術劇場コンサートホールを会場に開催してきましたが、全館改修工事のため休館となることから、錦糸町のすみだトリフォニーホールが会場となるので注意が必要です

     

Ⅰ「オーケストラ・シリーズ」は以下の8公演です

     

     

このシリーズの大きな特徴は、①各オケとも名曲路線、②低料金(A席:4000円、B席3000円、C席2000円)、③普段聴く機会のない指揮者やソリストが登場することです たとえば、1月20日に東響を振る喜古恵理香、同21日に日本フィルを振る高橋直史、2月26日に新日本フィルを振る川本貢司は、いずれも初めて聞く名前です 本公演は 今まで聴いたことのない指揮者を知る良い機会です

本当は全8公演セット券(28,000円)を取りたいのですが、手帳のスケジュールを見ると、1月20日、同21日、2月14日、同26日の4日間はすでに在京オケの定期演奏会等の予定が入っていて聴けません したがって、チケットを取るのは1月28日(火)19時の読売日響、2月18日(火)14時の都響、同20日(木)19時の東京シティ・フィル、3月11日(火)19時のN響の4公演のみとなります ただ、N響についてはソリストが人気の金子三勇士ということもあり、セット券段階でソルド・アウトになる可能性が高いと思います

なお、セット券は11月5日(火)、1回券は11月13日(水)の発売開始となります

Ⅱ 室内楽シリーズ(東京文化会館小ホール)は以下の3公演です

     

1月14日の「ブラス・クインテット」と2月13日の「クロマティック・ハーモニカ & ギター」は新機軸だと思います 両方とも面白そうなので聴きたいのですが、双方ともコンサートの予定が入っています したがって、チケットを取るのは3月5日(水)19時の「チェロ & ピアノ」公演のみとなります チケット代は一般3000円、学生2000円で、11月13日の発売です

     


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