12日(木)。わが家に来てから今日で3621日目を迎え、イスラエル軍が隣国シリアとの間に設けられた「緩衝地帯」からさらに先に進みシリア領内で軍事活動していることが10日明らかになったが、これは両国の停戦協定に違反する行動である というニュースを見て感想を述べるモコタロです
トランプが次期米大統領になるから ネタニヤフはいい気になってやりたい放題だな
昨日の夕食は大学時代の友人S君が送ってくれた「イカをバター醤油焼き」に、「鯵を塩焼き」にして、「生野菜とモッツアレラチーズとハムのサラダ」「豚汁」と一緒に食べました イカと鯵は新鮮でとても美味しかったです
早川書房編集部編「海外ミステリ ハンドブック」(ハヤカワ文庫)を読み終わりました
本書は2015年8月に刊行されたもので、編集部の選りすぐりの100冊を10のカテゴリーに分けて紹介し、7本の「海外ミステリ作家論」を併せて収録しています 10のカテゴリーは以下の通りです
1.個性豊か ~ キャラ立ちミステリ
2.新発見いっぱい ~ クラシック・ミステリ
3.カッコいい! ~ ヒーロー or アンチ・ヒーロー・ミステリ
4.どこかユーモアがある ~ ”楽しい殺人”のミステリ
5.胸にグッとくる ~ 相棒物語ミステリ
6.もはや一大ジャンル ~ 北欧ミステリ
7.風土色豊か ~ 英米国以外のミステリ
8.読みだしたら止まらない ~ エンタメ・スリラー
9.後味がくせになる ~ イヤミス好きに薦めるミステリ
10.時代を作る・作った ~ 新世代ミステリ
そして、海外ミステリ作家論は以下の通りです
1.ジェフリー・ディーヴァー(横井司)
2.デニス・ルへイン(池上冬樹)
3.トマス・ハリス(柳下毅一郎)
4.マイクル・コナリー(小財満)
5.アガサ・クリスティー(数藤康雄)
6.アガサ・クリスティー(若島正)
7.P.D.ジェイムズ(瀬戸川猛資)
全ページを読み終わって気が付いたのは、「選りすぐりの100冊」の中で私が読んだことのある作品は数えるほどしかない、という情けない事実です 読んだことのあるのは、ジェフリー・ディーヴァー「ボーン・コレクター」、アイザック・アシモフ「黒後家蜘蛛の会」、E.D.ウィングフィールド「クリスマスのフロスト」、ダン・ブラウン「天使と悪魔」、ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」、パトリシア・ハイスミス「11の物語」、ピエール・ルメートル「その女 アレックス」といった作品です
ミステリーと言えばこの人といった超有名なアーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズの冒険」や、ミステリー界の女王とでも言うべきアガサ・クリスティーの一連の作品は全く読んでいないという体たらくです
この本で紹介された作品は、いずれも読んでみたいと思う魅力に溢れています その中でも特に興味を引かれたのは次の10作品です
1.P.D.ジェイムズ「女には向かない職業」
2.ジョン・ディクスン・カー「三つの棺」
3.ディック・フランシス「大穴」
4.コリン・デクスター「ウッドストック行最終バス」
5.アガサ・クリスティー「火曜クラブ」
6.ジャック・ルーボー「麗しのオルタンス」
7.カルロス・ルイス・サフォン「風の影」
8.ローリー・リン・ドラモンド「あなたに不利な証拠として」
9.デニス・ルへイン「ミスティック・リバー」
10.エド・マクベイン「キングの身代金」・・・すでに購入済。
手元には先日購入した本が9冊も残っているので、それが読み終わったら徐々に入手して読みたいと思います
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます