2日(火)。怪我のため頭部を5針縫って、抜糸をしたのが10月15日だったので髪の毛を切るのを控えていましたが、さすがに頭髪が伸びて煩わしくなってきたので、午前中、整骨院での治療の後、3か月ぶりに行きつけの理髪店で髪を切ってきました これでスッキリしました その後、22日に注文しておいた眼鏡が出来上がる日だったので引き取りに行きました これで目の方もクリアになりました
ということで、わが家に来てから今日で2488日目を迎え、英国のエリザベス女王(95)は1日、英グラスゴーで開かれている第26回 国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)にビデオメッセージを寄せ、一時的な政治の枠を超え 真のステーツマンシップ(政治家精神)の達成を求め、「現在の人々のために働くのが政府と政治、人々の将来のために働くことがステーツマンシップだ」と語ったというニュースを見て感想を述べるモコタロです
さすがは歴史の証人の言うことは違う! どこかの国の政治家に聞かせたい言葉だ
夕食は「おでん🍢」にしました 前回の時、娘が大好きな ちくわぶ を入れ忘れて不平を言われたので、今回はお代わりできるよう多めに用意しました
ネットフリックスでドラマ「日本沈没~希望のひと」を観ました 例によって何の予備知識もなしにいきなり観始めたのですが、どうやらこのドラマはTBS系列で放映された連続ドラマのようです 原作は小松左京「日本沈没」ですが、本作は実質的に「関東沈没」になっています ネットフリックスで放映されているのは第1話~第3話です
2023年10月、環境重視の東山総理大臣(仲村トオル)は世界環境会議で海底資源採掘事業(COMS)の推進を表明する これを受け、長沼官房長官(杉本哲太)は各省庁の優秀な若手を集め「日本未来推進会議」を設立する そのメンバーには環境省の天海啓示(小栗旬)や経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)も選ばれる 政界進出を目論む天海は自らの提案を通したいため、東山総理にすり寄ると同時に、東山総理とは対照的な副総理の里城(石橋蓮司)も懐柔しようとする ある日、天海は海底資源採掘事業COMSに反対する団体のデモに遭遇し、チラシを受け取るが、そこにはCOMSが引き起こすとされる関東沈没への警鐘を鳴らす地球物理学界の異端児・田所博士(香川照之)の記事が載っていた 天海はデモを収束させるため田所博士と対面する。しかし、田所は天海の話には耳を傾けず、「伊豆沖で大きな地震が発生し、日之島が沈没する。それが関東沈没の前兆になる」と予言する 翌日、日本未来推進会議の会議中に伊豆沖で地震が発生する 不安を抱いた天海は常盤とともに伊豆沖に赴き、スキューバダイビングで日之島の海に潜る 天海はそこで海底の割れ目から噴き出す熱い水を浴び、割れ目に吞み込まれそうになるという衝撃的な出来事に遭遇する それ以来、彼は田所説が無視できなくなり、周囲の誰もが「関東が沈没するなんて考えられない」と楽観的な態度を取る中、懸命に田所説を擁護する そして、海底調査に乗り出し、断層があることを発見し、誰もが田所説を否定できなくなる 田所博士の予測は1年以内に関東地方で大地震が発生するというもので、そこに住む人たちを避難させる必要があるが、その情報開示の方法を巡って「日本未来推進会議」の中で見解が分かれる 「国民にパニックを起こさせないように徐々に開示すべき」という東山首相や常盤らのグループの前に、「1年以内ということは明日にでも起こるということだ。すぐに全国民に知らせるべきだ」という天海は孤立する しかし、危機感を強く抱く天海は一連の動きを追っていた「サンデー毎朝」の椎名実梨記者(杏)を巻き込み、彼女に真実をリークし、週刊誌でなく新聞で近々大地震が起こることを1面で報道するという賭けに出る
この映画のテーマは「国家公務員は誰のために働いているのか」ということと、「国民をパニックに陥れるかもしれない情報を入手したとき、ジャーナリズムはどこまで報道すべきか」ということだと思います 前者では、東大教授・世良(國村準)と田所博士との確執、里城副総理の財界寄りの姿勢などに見られます 後者では、椎名記者がデスクに「近々大地震が起こる可能性が高い」というスクープの掲載を打診したとき、デスクは「こんな国を揺るがすような記事を載せて、あとで誤報と判明したら会社がつぶれる。誰が責任を取るのか」と言うシーンに見られます この問題は口では何とでも言えるますが、実際には非常に難しい判断を求められます 新聞の場合は特に、必ず「裏」を取って入念な取材に基づいて報道することになります
本作は、第4話以降もあるようなので、ネットフリックスで放映するようになったら観たいと思います
日本沈没、面白いですね。あの2人はどうなるんだろうと興味が湧きます。
Netfrixはコマーシャルなしで観られるのでストレスがありません