25日(金)その2.今朝の朝日新聞国際面の「世界から被災地へ」のコーナーに「札束、スーツケースで」の見出しが踊った。内容は「お札の詰まったスーツケースが上海の日本総領事館に何回か届けられた。送り主は中国企業60数社と中国従業員の有志とのこと。24日時点で合計443万元(約5500万円)に達したという。記事によると、義援金を呼びかけた喜天国際貿易の童中平会長は「四川大地震では日本が真っ先に支援してくれた。今度は我々の番だ」と語っている。現金をスーツケースに詰めて運んでくるところなど、いかにも中国らしいではないか。恩返ししたいという気持ちがストレートに伝わってきて、とても嬉しい気持ちになる。
正直言って国としての中国は嫌いだ。強大な軍事力を背景に領土・領海を拡張していこうとする覇権主義的な姿勢が許せない。著作権の概念がまったく無いに等しいのも許せない。しかし、民間レベルでは、一人一人の国民は今回のケースのように気持ちのいい人たちが多いに違いない。「困った時はお互い様」・・・世界共通の合言葉だ。
中国といえば4日のブログで記者クラブ試写会の内容を紹介した中国映画「唐山大地震」が、11日の東北太平洋沖大地震の影響で興行中止となっている。実際に観た上で言わせてもらえば、こういう時だからこそ観るべき映画ではないかと思う。実に感動的な映画だ。1日も早い再開を切に望む。
正直言って国としての中国は嫌いだ。強大な軍事力を背景に領土・領海を拡張していこうとする覇権主義的な姿勢が許せない。著作権の概念がまったく無いに等しいのも許せない。しかし、民間レベルでは、一人一人の国民は今回のケースのように気持ちのいい人たちが多いに違いない。「困った時はお互い様」・・・世界共通の合言葉だ。
中国といえば4日のブログで記者クラブ試写会の内容を紹介した中国映画「唐山大地震」が、11日の東北太平洋沖大地震の影響で興行中止となっている。実際に観た上で言わせてもらえば、こういう時だからこそ観るべき映画ではないかと思う。実に感動的な映画だ。1日も早い再開を切に望む。
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