21日(土)。わが家に来てから今日で3630日目を迎え、ロシアのプーチン大統領は19日、年末恒例の大型記者会見に臨み、ウクライナ侵攻について「目標達成に向け前進している」と強調する一方、「現在の状況を考えれば、もっと早く決断すべきだった。特別な準備なしで始めた」とも言及し、この約3年間の自らの変化を「私は冗談が少なくなり、あまり笑わなくなった」と語った というニュースを見て感想を述べるモコタロです
プーチンの野望のせいで 世界中が冗談が少なくなり ほとんど笑わなくなっただよ
昨日の夕食は隔週金曜日のローテにより「鶏の唐揚げ」にしました 唐揚げには生ビールでよろしかったでしょうか
前日のオーディオ関連機器の売却に続いて、LPレコード約1500枚を売却しました いくつか買取業者を調べて、クラシックに強い鑑定者がいる「セタガヤレコードセンター」を選びました 事前の電話で買い取り判断の基準を訊いたところ、①基本的にクラシックは高値で売れるケースは少ないこと(どこの業者でも同じ)、②レア盤などの例外を除き国内盤は2足3文(1円とか2円!)にしかならないこと、③輸入盤は初版盤ならある程度の値はつくこと、④オペラはDVDに押されて値が付かないことーなどが分かりました それを前提として買い取ってもらうことにしました 極端な話、ほとんどのLPはゴミとして出すつもりで手離さないと引き取り手がいないということです
これらのレコードは、1970年代から80年代中頃にかけて(つまりCDが登場する前)に集中的に買い集めたものがほとんどです 当初は約2000枚ありましたが、途中でプリメイン・アンプとLP500枚とを物々交換で放出したため1500枚が手元に残ったものです
引き取ってもらったLPレコードは下の写真の通りですが、あらかじめメール添付で業者に写真を送付しておきました
昨日は11時半ごろ2人の担当者が来て、約40分以上かけてLPレコードを段ボール箱(29箱!)に詰めていきました 作業を見ていたら、山口百恵のLPが混じっていたので、ちょっと待って プレイバック と思いましたが、そのまま引き取ってもらいました
なお、あらかじめ電話で売れそうなレコードを尋ねたら、いわゆる「往年の名ヴァイオリニスト」復刻版のLPが多少高値で売れそうだということが分かりました
例えばヨハンナ・マルツィ(12枚)⇒
ジネット・ヌヴー(3枚)
ジョコンダ・デ・ヴィート(4枚)
以上のほか、輸入盤LPに何枚か値の付くレコードがあればいいな と思います 査定の結果は来週中ごろになるとのことですが、あまり期待していません
残されたレコード棚が主を失って寂しげです 美空ひばりの名曲を思い出します・・・・あいだ閑散と~
なお、手元に3枚だけ残しておきました 1枚は、「LPを売る時にはこれだけは売らない」と決めていたコルンゴルト「ヴァイオリン協奏曲」(Vn:ウルフ・ヘルシャー)です これは独身時代に1年間通ったフルート教室の友人O君(当時W大学大学院生)の横浜の自宅で聴かせてもらい、モーツアルト、ベートーヴェン、ブラームス以外に「こういう世界もあるのか」と衝撃を受けた作品でした それ以来、私のレコード収集範囲が急激に拡大し、当時500枚程度だったLPがその後2000枚に達しました
次はモーツアルト「弦楽五重奏曲 ト短調 K.516 & ニ長調 K.593」(アマデウス弦楽四重奏団+セシル・アロノヴィッツ)です 何でもいいからモーツアルトのLPを1枚残しておきたかったのです ジャケットがビジュアル的に映えるので額に入れて飾ろうと思います
3枚目はショパン「ピアノ協奏曲第2番 & ピアノ・ソナタ第2番」(P:マルタ・アルゲリッチ)です アルゲリッチは何枚も持っていましたが、やはり1枚は残しておきたいと思いました これも額に入れて飾ります
タンノイアーデン他のオーディオ機器は売買契約済みですが、業者の引き取りは来週金曜日なので、それまでの間にこれら3枚のLPを存分に聴いておこうと思います
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