ここのところ車の買い替えを考えています。そのためいろいろサイトで調べて比べたりYoutubeでレビューのビデオを見たりして、これが結構いい娯楽になっています。
私はぜんぜんカーマニアでもなんでもないので、こうしてちょっと首を突っ込んだだけで、ずいぶんと新しい知識?を得ることができます。嬉しいやら、いかに無知であったか恥ずかしいやら、です。
車に関しては私は断固日の丸派です。初めにこちらで買ったのがカローラの3ドアハッチバック。これを約七年乗って、今乗っている4ドアのカローラに変えたのが、もう十年前です。
十年乗っても、遠出をしない私ですので走行距離はわずか五万。平均的なアイスランド人の約三分の一くらいではないでしょうか?ただ、そのためかエンジンは只今絶好調。
その絶好調車に乗りながら、なぜ買い替えを考えているかというと、娘がそろそろ車が必要になってきているので(なにしろアイスランドは車が絶対必要な社会ですので)、自分が新しいのを買って、この絶好調車を娘に譲ろうと思っているのです。
というのは、嘘八百の大義名分で、本当は新しい車がただ欲しくなったのです。(^-^;
一昨冬、そして今過ぎて行った冬はかなり雪の多い冬でした。この二冬で非常な変化が私の内に起こりました。東京出身(八王子も東京だ!)の私は、もともと車の運転は好きではなく、ましてや雪上ドライブなどまっぴらごめん派だったのです。こちらにきてからもずーっと「雪上フォービア」でした。
それがこのふたつの冬を過ごす最中で「雪上運転オッモッロー!」を発見してしまったのです。なにしろフツーのカローラですから、積もった雪には強くありません。せめて前輪駆動なのが救いです。
それで積雪何十センチの道路、広場に突っ込んでいくのはなかなかのアドベンチャーです。昨冬はわずかに一回、訪問した教会の前で雪にはまり、牧師さんのジープで引っ張り出して助けてもらいました。帰りに即スーパーでシャベルを買い、後部座席に放り込みました。
ですから、買い換えるなら四駆がいいなあ、と思っていたのですが、今はAWD(All Wheel Drive)という方が一般的なんですね。全駆か。前駆と同じで紛らわしいですね。
それで、入手可能な範囲にあるAWD車にはどんなものがあるか?というところから車探しが始まりました。
カッコイイMazda CX3
Myndin er ur Cardrivers.com
私はこれまでMr.Toyotaで、今回もトヨタにしようと思っていたのですが、トヨタの場合AWDはRAV4までグレードが上がっていかないと登場しません。そして値段はいきなり五百万以上! アイスランドでは車の価格は日本の同一車と比較して1,5倍くらいします。これはまた次回に説明します。
それでもトヨタのサイトでハイブリッド車に目が止まり、「Auris」というカローラと同クラスの車のハイブリッドにしようかとも、一時期考えました。ですが、日本のドライバーの「ハイブリッドvs雪」のコメントをグーグルしてみると、「エンジンをふかして突っ込めないハイブリ車は雪国向きでない」というのがメジャーな声のようで、あえなく撃沈。
で、続いて信頼を置いているスバルとホンダ、そんなに好きでないニッサン、ミツビシなどを閲覧したのですが、やはりAWDはSUVになってしまい「でかい!」「高い!」貧乏性のワタシは、不必要にでかい家、車、オフィスなどは好きでないのです。掃除するのが大変だし。
お、スズキを忘れていた。と思い見てみるとS-CrossというSUVがそんなにバカでかくなく良さそうな感じ。スズキもかなり信頼しています。ちなみにスズキには「Jimmny」という小型のジープもあるのですが、あれはアンバランスに車高が高い気がして昔から好きになれません。
蛇足ですが、車の名称は国によって全然違うことがありますので、そのつもりで。同じものもありますが。
S-Crossを一応キープして、さらにマツダをチェック。マツダは若い頃より「RX7」(当時の若者の人気車。手が出る人はそんなにいなかったようですが)のスポーツカーのイメージがあって「オラには関係ない」という気にさせられるメーカーです。
しかし、そこで見つけたのは「サブコンパクト クロスオーバー」という謳い文句のCX3。これは普通のSUVよりもだいぶ小さく、しかも格好いいのです。日本ではディーゼル車のみの販売らしいのですが、こちらにはガソリン車もあります。
コックピットインテリアも魅力的
Myndin er ur Mazda.dk
相当カッコイイですし、センスもいいのでとりあえずはCX3を主眼にして、さらにレビューなどで性能、評判をよく調べてみることにしました。
もちろん、車を買うにはメーカーや車種だけではなく、値段やカーローンの問題などもありますので、そんなこんなは次回に持ち越しです。
応援します、若い力。Meet Iceland
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Home Page: www.toma.is
私はぜんぜんカーマニアでもなんでもないので、こうしてちょっと首を突っ込んだだけで、ずいぶんと新しい知識?を得ることができます。嬉しいやら、いかに無知であったか恥ずかしいやら、です。
車に関しては私は断固日の丸派です。初めにこちらで買ったのがカローラの3ドアハッチバック。これを約七年乗って、今乗っている4ドアのカローラに変えたのが、もう十年前です。
十年乗っても、遠出をしない私ですので走行距離はわずか五万。平均的なアイスランド人の約三分の一くらいではないでしょうか?ただ、そのためかエンジンは只今絶好調。
その絶好調車に乗りながら、なぜ買い替えを考えているかというと、娘がそろそろ車が必要になってきているので(なにしろアイスランドは車が絶対必要な社会ですので)、自分が新しいのを買って、この絶好調車を娘に譲ろうと思っているのです。
というのは、嘘八百の大義名分で、本当は新しい車がただ欲しくなったのです。(^-^;
一昨冬、そして今過ぎて行った冬はかなり雪の多い冬でした。この二冬で非常な変化が私の内に起こりました。東京出身(八王子も東京だ!)の私は、もともと車の運転は好きではなく、ましてや雪上ドライブなどまっぴらごめん派だったのです。こちらにきてからもずーっと「雪上フォービア」でした。
それがこのふたつの冬を過ごす最中で「雪上運転オッモッロー!」を発見してしまったのです。なにしろフツーのカローラですから、積もった雪には強くありません。せめて前輪駆動なのが救いです。
それで積雪何十センチの道路、広場に突っ込んでいくのはなかなかのアドベンチャーです。昨冬はわずかに一回、訪問した教会の前で雪にはまり、牧師さんのジープで引っ張り出して助けてもらいました。帰りに即スーパーでシャベルを買い、後部座席に放り込みました。
ですから、買い換えるなら四駆がいいなあ、と思っていたのですが、今はAWD(All Wheel Drive)という方が一般的なんですね。全駆か。前駆と同じで紛らわしいですね。
それで、入手可能な範囲にあるAWD車にはどんなものがあるか?というところから車探しが始まりました。
カッコイイMazda CX3
Myndin er ur Cardrivers.com
私はこれまでMr.Toyotaで、今回もトヨタにしようと思っていたのですが、トヨタの場合AWDはRAV4までグレードが上がっていかないと登場しません。そして値段はいきなり五百万以上! アイスランドでは車の価格は日本の同一車と比較して1,5倍くらいします。これはまた次回に説明します。
それでもトヨタのサイトでハイブリッド車に目が止まり、「Auris」というカローラと同クラスの車のハイブリッドにしようかとも、一時期考えました。ですが、日本のドライバーの「ハイブリッドvs雪」のコメントをグーグルしてみると、「エンジンをふかして突っ込めないハイブリ車は雪国向きでない」というのがメジャーな声のようで、あえなく撃沈。
で、続いて信頼を置いているスバルとホンダ、そんなに好きでないニッサン、ミツビシなどを閲覧したのですが、やはりAWDはSUVになってしまい「でかい!」「高い!」貧乏性のワタシは、不必要にでかい家、車、オフィスなどは好きでないのです。掃除するのが大変だし。
お、スズキを忘れていた。と思い見てみるとS-CrossというSUVがそんなにバカでかくなく良さそうな感じ。スズキもかなり信頼しています。ちなみにスズキには「Jimmny」という小型のジープもあるのですが、あれはアンバランスに車高が高い気がして昔から好きになれません。
蛇足ですが、車の名称は国によって全然違うことがありますので、そのつもりで。同じものもありますが。
S-Crossを一応キープして、さらにマツダをチェック。マツダは若い頃より「RX7」(当時の若者の人気車。手が出る人はそんなにいなかったようですが)のスポーツカーのイメージがあって「オラには関係ない」という気にさせられるメーカーです。
しかし、そこで見つけたのは「サブコンパクト クロスオーバー」という謳い文句のCX3。これは普通のSUVよりもだいぶ小さく、しかも格好いいのです。日本ではディーゼル車のみの販売らしいのですが、こちらにはガソリン車もあります。
コックピットインテリアも魅力的
Myndin er ur Mazda.dk
相当カッコイイですし、センスもいいのでとりあえずはCX3を主眼にして、さらにレビューなどで性能、評判をよく調べてみることにしました。
もちろん、車を買うにはメーカーや車種だけではなく、値段やカーローンの問題などもありますので、そんなこんなは次回に持ち越しです。
応援します、若い力。Meet Iceland
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Home Page: www.toma.is