GWも終わってしまい、お疲れで職場復帰をされている方も多いだろうと想像します。楽しいGWを過ごされたでしょうか?
日本のGWの期間、アイスランドでは冬に逆戻りしてしまった感がありました。気温は2〜3度まで下がりましたし、雪も舞ったり降ったりし、一時的にはレイキャビク市内でさえ積もったりしました。
ここのところブログで書いていましたように、私は四月の二週間ほどの間、日本に帰っていました。四月の20日からの週末は「関東では記録的な四月の30度が予想される」とニュースでやっていたのですが、私はその20日の金曜日に飛行機に乗ってしまい、「真夏日」に近いのを逃していました。
で、こちらに帰ってしばらくしたらこの寒の戻りで多少いじけたのは仕方ありません。
さて、アイスランドにはもちろんGWはありません。四月の第三木曜日が暦の上で「夏の初日」となり国民の祝日。5月1日のメーデーが、日本とは異なって祝日なのですが、それだけのことです。
当然GWという言葉を、まったく思い浮かべることなく過ごすことが多かったのですが、ここ数年、私もGWの影響を間接的に受けるようになりました。それは、この時期に「アイスランドで挙式をしたい」というカップルが日本からいらっしゃるからです。
もちろんすべての日本からのカップルの方の式を私が担当しているわけではないと思うのですが、このところ毎年ひと組、ふた組は担当しています。
今年は先週の四日の金曜日にふた組のカップルの方の挙式のお手伝いをさせていただきました。双方のカップル共、ご自身で旅行を企画されていたので、式に関しても教会選びからその他諸々のお手伝いとなりました。
まず始めに決定しなくてはいけないのは、日時です。これが決まらないと、すべての「予約」が動き出しません。ですが日本からいらっしゃるカップルの場合、まず十中八九旅の日程が七日間程度に限られています。
式には準備を含めてほぼ丸一日かかりますし、その前日までに一時間ほどの顔合わせとリハーサルが必要になります。二回はお会いしないといけないわけです。問題はこのリハーサルと本番を七日、八日間の旅のどこに持ってくるか?なわけです。
大抵の場合、皆さん、アイスランドの南部や東部の観光にも行かれますから、レイキャビク滞在は「旅の始まりと終わり」というパターンになります。そうしますと、いきおい式も「始めにやってしまうか、あるいは最後にするか」ということになるわけです。
今回は双方のカップル共、挙式は「旅の最後にする」ことになりました。4日に挙式、翌日帰国ということでしたから、文字通り旅の締めくくりの挙式だったわけです。
ただ、リハーサルに関しては、ひと組の方は旅程の最初のところで、もうひと組の方は挙式の前日に、という風に分かれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/42/4707c5a556f5322744d0b0b740f8d237.jpg)
式当日のアウルバイヤー野外博物館教会 挙式前は快晴
教会も、ひと組の方は「定番?」のハットぅルグリムス教会を希望され、ふた組目の方はアウルバイヤー野外博物館の中の古くて小さな教会を希望されました。
以前書いたことがありますが、私はこの野外博物館の教会は「椅子が硬い」「見通しがきかない」「トイレが遠い」さらには「晴れの日にはふさわしいが、雨が降ると惨めなムードになる」等々、ネガティブな妄想を持っていますので、始めにその旨を等のカップルのお二人には伝えてありました。
レイキャビクの明治村 アルバイヤーサブン
ですが、おふたりは「そういう自然の中での式が良いです」ということでいたので、それはそれでOK.実際、結果としてとても満足していただける式になりましたから、これは当事者のご希望の方が優先してしかるべきです。
ところで、ここのところ、私は日本からのカップルの挙式で、旅行代理店を通さずに、直接連絡してくる方の場合には、チームで臨むようになっています。オルガニスト、フォトグラファーと私の「チームToma」です。(^-^;
これも以前書いたことがありますが、こちらのプロのフォトグラファーは料金が非常に高く、限られた予算でオルガなイズしている挙式希望の方には、ちょっと痛手が大きすぎるのが悩みの種です。
ブライダル·フォトの挑戦 あなたならどうする?
そこで、昨年の十月にハットゥルグリムス教会での日本人カップルの挙式の際に、思いついて知り合いの老婦人で、すぐれちゃアマチュア写真家の方に「結婚式の写真を撮ってくれませんか?」と尋ねてみたのです。すると「ヨロコンデー」
実際にとても良い写真を撮ってくれ、プロではなくともなんの不満もない出来栄えとなりましたし、それ以上に老婦人本人が「非常に楽しい」とやり甲斐というか、生き甲斐というか、ポジティブなものを見出してくれました。
そこで、三人四脚の「チームToma」が誕生したわけです。ちなみに、三人とも同じ教会を基盤として日頃より活動しており、気心も知れています。
さて、順調にそれぞれの顔合わせとリハーサルを終えました。毎回そうなのですが、初めてお目にかかる時はドキドキします。どんな人たちなのか、メイル等で察しはついていても、確信はありませんので。
今回もふた組のカップル、計四人の皆さんのおひとりおひとりが良い方でありがたく感じました。
ひと組目のカップルのおふたりは、ガイドブックに「大丸本」を持参してくれていて「とても助かります。熟読しています」ありがたや。さっそく著者の大丸さんに連絡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ef/cb6ce3ed4b8556a7ba8fa2fbae33bc44.jpg)
カップルのおふたりがバッグから取り出したのは「読み込んだ」大丸本
「大自然とカラフルな街」大丸本 Review
ところが、式前日から天候の方がますます不順になり、「晴れ」「小雪」「吹雪」「晴れ」のようなことを二十分周期で繰り返しているようなこととなりました。「猫の目」山の天気です。
おまけに風が強くなってきました。こうなると気温はプラスでも、体感温度はマイナス。四月始めにはしまっておいた、冬用のアノラックを引っ張り出す羽目となりました。
式当日。担当牧師も緊張します。結婚式は、式としては簡単なものですが、やはり当事者のおふたりにとっては、人生の節目になる一大イベントですし、うまくいって欲しいのです。
ですから、火災、交通事故、大地震、ゴジラ、腹痛、歯痛、式直前のカップルのおふたりの口喧嘩等々、自分の力の及ばないことも含めて、式を妨げるような事象は一切起こって欲しくないのです。
当日は、最初の式がハットゥルグリムス教会で午後1時、二組目がアウルバイヤー野外博物館教会で午後3時半のスケジュールです。詰まり過ぎにならないよう、一組目を11時にお願いしようかと思ったですが、そうすると花嫁さんの準備が早朝からになってしまい、ちょっと申し訳ない。そこで午後一番になりました。
12時半には、ハットゥルグリムス教会でチームTomaも教会の管理者もスタンバイ。観光客の皆さんも教会堂内からは締め出されてしまいました。
しかし...
来ないのです、カップルが。12時50分になっても。おかしい。1時。まだ来ない。さすがに教会管理者のお兄さんも「ドタキャンはまだ経験したことがない。でも何ごとにも最初がある」とか言い出す始末。
1時10分。「事故に会ったんじゃないか?」と本気で心配し始めていると「まだですか?」と新郎がひょっこり顔を出してくれました。「僕たち、スタンバイできてずーっと待っていたんですが...」
??? 聞いて分かったのですが、おふたりは一時間も前に到着し、着替えて準備できていたのです。ただ私たちが待っていたのとは違う部屋へ行ってしまい、そこで静かに佇んでいたのでした。
問題は、おふたりを案内した教会スタッフが、私にも、担当スタッフにも、カップルの到着を伝えなかったことです。これは完全にこちら側の連絡ミスで、おふたりにはポツンと長い間待たせることになってしまい、大変申し訳なく思いました。ごめんなさい。
ですが、式そのものは順調に終わり、満足していただいたようで、めでたし、めでたし。ホッとしました。
その後、チームTomaはアウルバイヤー野外博物館へ移り、ふた組目のカップルの挙式。
ここは野外博物館の一部としての、昔に建てられた教会(地方から運んできたもの)です。個人的に、いろいろな文句と妄想がこの教会に関してあったのは前述の通りですが、今回ひとつ加えます:「寒い!」待ち時間、寒いのなんの。
しかも、トイレが遠い。暖かい日なら、気持ちの良い散歩ですが、強い寒風の中を五分歩くのは拷問だ... せめて、教会の横にトイレのひとつぐらい付けておくれ...
でも、この寒さの中で花嫁さんは肩まで出た綺麗なドレスで頑張ってくれています。そうだよな、新郎新婦は心から熱く燃えていて、寒さなんかへいちゃらでしょう。それではこちらも文句は言っていられない。
オルガニストのオルンさんは、「この場所にふさわしいから」と言って、ふたつの珍しい楽器を持参し、演奏してくれました。バイオリンのような音色の出る、ラングスピーラという楽器と、アコーディオンの音色の出るシンフォ二という四角い箱状の楽器。
どちらも、本当にこの野外博物館の雰囲気にマッチし、カップルのおふたりも喜んでくれました。
そして式が終わって教会のドアを開けると... 五メートル先までしか見えないような大吹雪。幸い瞬間的かつ断続的でしたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/47/ebf242b4080147b36ff12152d4dc9a10.jpg)
式直後は吹雪 アイスランド流の祝福?
いろいろありましたが、良い祝福された一日でした。責任を果たせて改めてホットしましたが、実は翌日ももうひとつ結婚式があり、チームTomaはまた出動します。
今回挙式されたふた組のカップルの皆さんからは、式後にメッセージをいただきました。「夢が叶いました」「心に描いていたような式になり、嬉しいです」
ありがとうございます。お幸せに! 人生の中の大切な一日をご一緒できて私たちチームTomaも嬉しかったです。機会があれば、またお会いしましょう。
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Home Page: www.toma.is
日本のGWの期間、アイスランドでは冬に逆戻りしてしまった感がありました。気温は2〜3度まで下がりましたし、雪も舞ったり降ったりし、一時的にはレイキャビク市内でさえ積もったりしました。
ここのところブログで書いていましたように、私は四月の二週間ほどの間、日本に帰っていました。四月の20日からの週末は「関東では記録的な四月の30度が予想される」とニュースでやっていたのですが、私はその20日の金曜日に飛行機に乗ってしまい、「真夏日」に近いのを逃していました。
で、こちらに帰ってしばらくしたらこの寒の戻りで多少いじけたのは仕方ありません。
さて、アイスランドにはもちろんGWはありません。四月の第三木曜日が暦の上で「夏の初日」となり国民の祝日。5月1日のメーデーが、日本とは異なって祝日なのですが、それだけのことです。
当然GWという言葉を、まったく思い浮かべることなく過ごすことが多かったのですが、ここ数年、私もGWの影響を間接的に受けるようになりました。それは、この時期に「アイスランドで挙式をしたい」というカップルが日本からいらっしゃるからです。
もちろんすべての日本からのカップルの方の式を私が担当しているわけではないと思うのですが、このところ毎年ひと組、ふた組は担当しています。
今年は先週の四日の金曜日にふた組のカップルの方の挙式のお手伝いをさせていただきました。双方のカップル共、ご自身で旅行を企画されていたので、式に関しても教会選びからその他諸々のお手伝いとなりました。
まず始めに決定しなくてはいけないのは、日時です。これが決まらないと、すべての「予約」が動き出しません。ですが日本からいらっしゃるカップルの場合、まず十中八九旅の日程が七日間程度に限られています。
式には準備を含めてほぼ丸一日かかりますし、その前日までに一時間ほどの顔合わせとリハーサルが必要になります。二回はお会いしないといけないわけです。問題はこのリハーサルと本番を七日、八日間の旅のどこに持ってくるか?なわけです。
大抵の場合、皆さん、アイスランドの南部や東部の観光にも行かれますから、レイキャビク滞在は「旅の始まりと終わり」というパターンになります。そうしますと、いきおい式も「始めにやってしまうか、あるいは最後にするか」ということになるわけです。
今回は双方のカップル共、挙式は「旅の最後にする」ことになりました。4日に挙式、翌日帰国ということでしたから、文字通り旅の締めくくりの挙式だったわけです。
ただ、リハーサルに関しては、ひと組の方は旅程の最初のところで、もうひと組の方は挙式の前日に、という風に分かれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/42/4707c5a556f5322744d0b0b740f8d237.jpg)
式当日のアウルバイヤー野外博物館教会 挙式前は快晴
教会も、ひと組の方は「定番?」のハットぅルグリムス教会を希望され、ふた組目の方はアウルバイヤー野外博物館の中の古くて小さな教会を希望されました。
以前書いたことがありますが、私はこの野外博物館の教会は「椅子が硬い」「見通しがきかない」「トイレが遠い」さらには「晴れの日にはふさわしいが、雨が降ると惨めなムードになる」等々、ネガティブな妄想を持っていますので、始めにその旨を等のカップルのお二人には伝えてありました。
レイキャビクの明治村 アルバイヤーサブン
ですが、おふたりは「そういう自然の中での式が良いです」ということでいたので、それはそれでOK.実際、結果としてとても満足していただける式になりましたから、これは当事者のご希望の方が優先してしかるべきです。
ところで、ここのところ、私は日本からのカップルの挙式で、旅行代理店を通さずに、直接連絡してくる方の場合には、チームで臨むようになっています。オルガニスト、フォトグラファーと私の「チームToma」です。(^-^;
これも以前書いたことがありますが、こちらのプロのフォトグラファーは料金が非常に高く、限られた予算でオルガなイズしている挙式希望の方には、ちょっと痛手が大きすぎるのが悩みの種です。
ブライダル·フォトの挑戦 あなたならどうする?
そこで、昨年の十月にハットゥルグリムス教会での日本人カップルの挙式の際に、思いついて知り合いの老婦人で、すぐれちゃアマチュア写真家の方に「結婚式の写真を撮ってくれませんか?」と尋ねてみたのです。すると「ヨロコンデー」
実際にとても良い写真を撮ってくれ、プロではなくともなんの不満もない出来栄えとなりましたし、それ以上に老婦人本人が「非常に楽しい」とやり甲斐というか、生き甲斐というか、ポジティブなものを見出してくれました。
そこで、三人四脚の「チームToma」が誕生したわけです。ちなみに、三人とも同じ教会を基盤として日頃より活動しており、気心も知れています。
さて、順調にそれぞれの顔合わせとリハーサルを終えました。毎回そうなのですが、初めてお目にかかる時はドキドキします。どんな人たちなのか、メイル等で察しはついていても、確信はありませんので。
今回もふた組のカップル、計四人の皆さんのおひとりおひとりが良い方でありがたく感じました。
ひと組目のカップルのおふたりは、ガイドブックに「大丸本」を持参してくれていて「とても助かります。熟読しています」ありがたや。さっそく著者の大丸さんに連絡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ef/cb6ce3ed4b8556a7ba8fa2fbae33bc44.jpg)
カップルのおふたりがバッグから取り出したのは「読み込んだ」大丸本
「大自然とカラフルな街」大丸本 Review
ところが、式前日から天候の方がますます不順になり、「晴れ」「小雪」「吹雪」「晴れ」のようなことを二十分周期で繰り返しているようなこととなりました。「猫の目」山の天気です。
おまけに風が強くなってきました。こうなると気温はプラスでも、体感温度はマイナス。四月始めにはしまっておいた、冬用のアノラックを引っ張り出す羽目となりました。
式当日。担当牧師も緊張します。結婚式は、式としては簡単なものですが、やはり当事者のおふたりにとっては、人生の節目になる一大イベントですし、うまくいって欲しいのです。
ですから、火災、交通事故、大地震、ゴジラ、腹痛、歯痛、式直前のカップルのおふたりの口喧嘩等々、自分の力の及ばないことも含めて、式を妨げるような事象は一切起こって欲しくないのです。
当日は、最初の式がハットゥルグリムス教会で午後1時、二組目がアウルバイヤー野外博物館教会で午後3時半のスケジュールです。詰まり過ぎにならないよう、一組目を11時にお願いしようかと思ったですが、そうすると花嫁さんの準備が早朝からになってしまい、ちょっと申し訳ない。そこで午後一番になりました。
12時半には、ハットゥルグリムス教会でチームTomaも教会の管理者もスタンバイ。観光客の皆さんも教会堂内からは締め出されてしまいました。
しかし...
来ないのです、カップルが。12時50分になっても。おかしい。1時。まだ来ない。さすがに教会管理者のお兄さんも「ドタキャンはまだ経験したことがない。でも何ごとにも最初がある」とか言い出す始末。
1時10分。「事故に会ったんじゃないか?」と本気で心配し始めていると「まだですか?」と新郎がひょっこり顔を出してくれました。「僕たち、スタンバイできてずーっと待っていたんですが...」
??? 聞いて分かったのですが、おふたりは一時間も前に到着し、着替えて準備できていたのです。ただ私たちが待っていたのとは違う部屋へ行ってしまい、そこで静かに佇んでいたのでした。
問題は、おふたりを案内した教会スタッフが、私にも、担当スタッフにも、カップルの到着を伝えなかったことです。これは完全にこちら側の連絡ミスで、おふたりにはポツンと長い間待たせることになってしまい、大変申し訳なく思いました。ごめんなさい。
ですが、式そのものは順調に終わり、満足していただいたようで、めでたし、めでたし。ホッとしました。
その後、チームTomaはアウルバイヤー野外博物館へ移り、ふた組目のカップルの挙式。
ここは野外博物館の一部としての、昔に建てられた教会(地方から運んできたもの)です。個人的に、いろいろな文句と妄想がこの教会に関してあったのは前述の通りですが、今回ひとつ加えます:「寒い!」待ち時間、寒いのなんの。
しかも、トイレが遠い。暖かい日なら、気持ちの良い散歩ですが、強い寒風の中を五分歩くのは拷問だ... せめて、教会の横にトイレのひとつぐらい付けておくれ...
でも、この寒さの中で花嫁さんは肩まで出た綺麗なドレスで頑張ってくれています。そうだよな、新郎新婦は心から熱く燃えていて、寒さなんかへいちゃらでしょう。それではこちらも文句は言っていられない。
オルガニストのオルンさんは、「この場所にふさわしいから」と言って、ふたつの珍しい楽器を持参し、演奏してくれました。バイオリンのような音色の出る、ラングスピーラという楽器と、アコーディオンの音色の出るシンフォ二という四角い箱状の楽器。
どちらも、本当にこの野外博物館の雰囲気にマッチし、カップルのおふたりも喜んでくれました。
そして式が終わって教会のドアを開けると... 五メートル先までしか見えないような大吹雪。幸い瞬間的かつ断続的でしたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/47/ebf242b4080147b36ff12152d4dc9a10.jpg)
式直後は吹雪 アイスランド流の祝福?
いろいろありましたが、良い祝福された一日でした。責任を果たせて改めてホットしましたが、実は翌日ももうひとつ結婚式があり、チームTomaはまた出動します。
今回挙式されたふた組のカップルの皆さんからは、式後にメッセージをいただきました。「夢が叶いました」「心に描いていたような式になり、嬉しいです」
ありがとうございます。お幸せに! 人生の中の大切な一日をご一緒できて私たちチームTomaも嬉しかったです。機会があれば、またお会いしましょう。
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Home Page: www.toma.is