☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

RESP

2010-03-19 | 育児グッツ&情報
今日はお友達の家で百人一首をやってきました。
3回やったけど、とってもいい頭の体操です☆
ゲームの合間にランチやお茶をしながら楽しく1日を過ごせました。

ふわふわのロールケーキ♪チョコやフルーツもあって、お腹満足☆
おいしかったよお~ご馳走様でした~

春休みで子供達も沢山来ていて、子供達も何気なく大人の様子を伺いながら、少しずつ覚えている感じ。子供が100首覚えたら、大人は勝てないだろうな~札の記憶力とか子供の方がすごそうだもん! 

夕方は銀行に行ってきました。お話好きの担当者で少々疲れましたが・・・・しかも半分くらい何言ってるかわからなくて、ほっとんどポール任せ。でも感じのいい担当者だったし、目的は果たせました

カナダにはRRSP(Registered Retirement Savings Plan)という積み立てのプランがあり、老後の生活などはそれを使う人も多いと思うんだけど、子供の学費用の『RESP(Registered Education Savings Plan)』というプランもあります

カナダでは高校までは学費はかからないんだけど、大学やカレッジに行くと、それなりに学費が必要になります。その時まで積み立てて学費に使えるプランです。

その貯金は積み立てを継続していれば、その間に増えた利子分の税金を払う必要はなく、その上、毎年ある程度の貯金額に応じて、政府からボーナス分も加算されるそうです
例えば、年間$2500をRESPに貯金すると、ボーナスで利子とは別に$500加算されます。

それと、子供が生まれると、子供1人につき毎月$100と、世帯の収入に応じて別のプランでプラスもう少し政府からお金がもらえます。そのお金は子供の為に使うようにという目的ですが、もしかしたら自分の娯楽などに使ってしまう人もいるかもしれないけど、毎月その分をRESPに貯金していったとすると、子供が大学に行くころには、学費の心配をしなくても大丈夫なくらいになっているシステムです

RESPは、将来もし、子供が大学に進学しない場合は、政府からボーナスで受け取った分は全額返却しないといけません。利子で増えた分の税金はのRRSPの方に入れかえれば免除されるそうですが、そうしない場合は、税金も払う必要があるそうです。子供が進学する分には心配無用。

高校までは学費がかからないし、小さい頃から負担にならない程度に貯金をしていければ、学費の心配をせずに子供を進学させてあげられるんですね~いいプランだと思います。
そして、もし、ベイビーが『俺は進学なんかしないよ!』と言ったら、私達の老後の生活費へとなるわけです。

我が家のベイビーはどんな将来を選択するのかな~


今日も読んでくれてありがとうございます。
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