お預かりのお子さん達がこの1年間で続々とおむつを卒業しています
とても嬉しいことです。
お預かり6人全員がオムツの時は、オムツゴミが大量でね。。そして回収は2週間に一度なので、臭い問題もですがゴミ箱の重量も相当でした
臭い問題に関しては、コーヒーショップでお仕事している親御さんから、業務用のコーヒー豆バッグをいただけて、環境問題的には最悪ですが(恐らく形が残らなくなるのに1000年コース?)、それに詰め込んでテープで止めることでかなり改善。
でも今はほとんどの子達がトレーニングパンツやパンツになったので、ゴミの量も激減しました。
トイレトレーニングのハードルの1つは便座に抵抗なく座ること。
傾向として、抵抗なく座るタイミングは大いに活用したほうがいい。
あとは気持ち次第かな?という子達には おむつは濡れちゃったから外したけど、トイレに座ったタイミングの時などに わざとオムツなしでズボンを履かせてみました。
最近2名で試してみたんだけど、二人とも「あれ?オムツしてない」と、感覚で気がついて私に教えてくれて、私はすっとぼけて「あ、オムツ忘れちゃったね。いる? 無しにしてみる?」と聞いた時に「いらない」と行った子達にはオムツ無でズボンのみで過ごしてみて、「オムツ無しがよかったらお姉さん/お兄さんパンツで来てもいいよ」と伝え、そのまま上手く行く場合もあるし、使い捨てのおむつは布おむつと違って「濡れた」が感覚的にわかりにくいのかなと思って親御さん達の洗濯物は増えますが「濡れちゃった」が感覚でわかるのもトレーニングの一歩だなと感じます
そして、💩の方がね、これ子供にとって抵抗があるのだろうなと感じています。
「💩もトイレですると頭ではわかっている。したい感覚もある。でもいざトイレに座るとできない」
この気持ちを想像してみたのです
きっとね、子供達にとってみたら生まれた時から、したら100%お尻についている状態で今まで過ごしているんですね。べちゃっとするけど、確かにそこにある安心感?
トイレに座ってポトンと落とす。 これは子供達にとって、その感覚も距離感もわからない。
「こわい」んですね
この恐怖を何に例えられるかな。。。と、何気なくダディくんと話していて
「あのさ日本のボットン和式トイレで💩して。と言われたらできる?」
「できない。。。😱 😱 😱 😱 😱。わかるけど、できない。なんか怖い」でしょ!?
私は子供の頃におばあちゃんちのトイレが怖かったです
一度してしまえば感覚的に大丈夫かもしれないけれど、あれ体験したことの無い人からしたら、恐怖じゃない? あの穴に落とすって。
小さな子供達にしてみたら、現代のトイレの便器も同じくらいの「大きな穴」に感じていて、そこに生まれてから常に出せばお尻にくっついていたものを大きな穴に落とすって、とても勇気がいるし、きっと恐怖だよねー。
これは「大丈夫!」という安心感が本人の体験と共に得られることが一番ストレスフリーかなと思います
トレーニング成功した子の1人は、偶然座った時に出ちゃったのよ。私もびっくり、本人もびっくり「できちゃったね〜!」ってな感じで、それ以降は自らトイレでしてくれるようになりました。
今💩をトイレに落とすことに格闘中の子も、偶然ついでに出ちゃってくれないかな〜と日々期待しています
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