今日は息子の幼稚園の参観日。3日間、時間帯も分かれて少人数で30分ずつ見学できます。私が行った時間帯は2名の生徒の親のみ。
教室には1日そこで遊べる楽しそうなアクティビティが沢山ありました。掲示物を見ていると、「ああ、こんな事やったんだな~」という様子が伺えます。
先生とお話する時間もあり、様子を聞いてきました。基本的には毎日楽しくお友達と過ごせているようです。自分の意見なども言えているみたい。何でも自分の力でやってみようとする姿勢があるらしく、それは良い事なんだけど、時に先生に手伝いをお願いしてもいいのだということを伝えているとか。家ではしょっちゅう「お手伝いして~」って言うんだけど(苦笑) 自立心がある事は良い事だけど、限られた時間の中での集団行動だからね。その辺のバランスをうまくとって欲しい物です。ランチを食べるのも自宅同様、と~っても時間がかかっている様子。大した量をいれていないのに残っている事もあるので納得。
息子のクラスは見ているとお互い喧嘩する様子もなく、みんなのびのびと遊んでいて、平和な雰囲気に見えました。幼稚園は2学年なんだけど、学年混合でのクラス編制で、クラスの中に1学年上の子達がいることも良い雰囲気を作っているような感じを受けました。 それでもみんなそれぞれ個性があります。うまく言えないけれど、親元から完全に離れ、今までより少しだけ広がったけど、まだまだ小さな世界。。その小さな世界の中にも、本人達が自覚はしていなくとも、お互いにうまの合う人、合わない人っているんだろうな。それはある意味当然で、年を重ねても同様のこと。 毎日嫌がらずに通っているので、あまりとやかく言わないようにと思っていますが、見ていて、話を聞いていて気になる事もありました。でも大袈裟に言えば、それも人生。家とは別の喜怒哀楽に触れられる経験ができるのも、学校という場所なんだよね。自分もそうやって育って来たんだと思うし。
たったの30分の中でも、「あ。。今ちょっとがっかりした気持ちだっただろうな」「今はきっと楽しい気持ちだろうな」と感じる場面を観る事ができました。
4歳、5歳の集団なので、自分が今相手に見せた表情、素行が、相手をどんな気持ちにさせるか。そんな事はまだ大人のようにはわからないと思うし、無意識にその日の気分がそのまま出てしまう事もよくあることだし、言葉で上手にはっきりと伝えられない子もいるし、繊細に感じ取る子もいれば、あまり気になっていない子、周りを見れる子もいれば、自分しか見えない子もいる。積極的な子もいれば、消極的な子もいる。きっとお互い様で自分自身が色々な気持ちを感じながら、心が成長していくのかなと思います。
だから、明らかに誰が見てもの嫌がらせは別として、楽しい事以外の経験も成長には大事なんだよね。でも、子供が楽しい様子を見たり、話を聞くと、親も楽しく嬉しい気持ちになるように、子供が悲しい様子を見たり、そんな話を聞くと、親も悲しい気持ちになってしまう。。きっとどこの親御さんも同じだよね。
だけど、その私の気持ちを露骨に子供に見せてしまうのはよくないよなあ。。特にネガティブな場合。
子供の気持ちを親の判断で決めてしまう事、先入観を植え付けてしまう事は、その子の経験と感性を奪ってしまう気もするし、自分自身で感じた気持ちを整理して、自分自身で判断する力を、受け流す力を、受け止める力をつけてもらう為に、親の私が出来る事はなんだろう。どうやってサポートしたらいいだろうか。。。そんな事に悩んでしまうことが時々あります。
子供が遊んでいる中で、お友達にされて嫌だなとか、悲しいなという気持ちになった場合、そんな話を子供から聞く機会があった場合、親としてはどうしてあげることがいいのかな。私も親としての経験は初めての事だらけだからね。だから悩んでしまう。これからそんな機会は増えて行くのかな。
今までの子供達の関係でも、「親が自分の価値観で子供の友達を選んだり、決めては駄目」ということは心がけて来ました。それでも心の中では何度か涙を流したけどね。
「誰かからされて嬉しかった事は、他の人にもしてあげよう。」、嫌だった経験に耳は傾けるけど、あまり大袈裟に同情はせず、逆にお友達にされて嬉しかった事は、自分のお友達にもしてあげるとか。そんなアプローチを続けていたらいいのだろうか。。
これから段々と広がって行く世界の中で、もっともっと複雑な心境になる経験が出て来るよね。今は無邪気な笑顔をひたすら見せてくれる赤ちゃんも、数年後は今よりも色々な感情に出会うんだろうなあ。
最近、息子とのちょっとした会話がきっかけで、実は楽しい事の中にも、悲しい気持ちになっていた時がある事を知り、今日の参観日でちょっとだけそんな様子も垣間見られたので、私も少し心配な気持ちになってしまったけど、この後明るい気持ちで息子をお迎えに行けるようにと、気持ちの整理中。私の場合はこうして書く事で整理がつくことがよくある。
あ、、別に意地悪されていたとか、いじめられていたとか、そんな深刻なことじゃないんですけどね。もしかしたら気がつかれないような、ちょっとしたことです。でも私は息子の親だから、ちょっとした彼の心境が読み取れてしまった為、私も少し悲しい気持ちだったけど、「今日も楽しく過ごせますように」と願って、教室を出ました。
私自身、、幼稚園や小学校の友達とは全く今交流が無いので、一生付き合える友達との出会いはこれからだとしても、子供達にとってはこれから何年も毎日の大半を過ごす学校での時間は、とっても大きな影響がある場所。こちらの学校は付き合いも長くなるようなので、楽しい思い出が沢山作れる学校生活であることを願います。
教室には1日そこで遊べる楽しそうなアクティビティが沢山ありました。掲示物を見ていると、「ああ、こんな事やったんだな~」という様子が伺えます。
先生とお話する時間もあり、様子を聞いてきました。基本的には毎日楽しくお友達と過ごせているようです。自分の意見なども言えているみたい。何でも自分の力でやってみようとする姿勢があるらしく、それは良い事なんだけど、時に先生に手伝いをお願いしてもいいのだということを伝えているとか。家ではしょっちゅう「お手伝いして~」って言うんだけど(苦笑) 自立心がある事は良い事だけど、限られた時間の中での集団行動だからね。その辺のバランスをうまくとって欲しい物です。ランチを食べるのも自宅同様、と~っても時間がかかっている様子。大した量をいれていないのに残っている事もあるので納得。
息子のクラスは見ているとお互い喧嘩する様子もなく、みんなのびのびと遊んでいて、平和な雰囲気に見えました。幼稚園は2学年なんだけど、学年混合でのクラス編制で、クラスの中に1学年上の子達がいることも良い雰囲気を作っているような感じを受けました。 それでもみんなそれぞれ個性があります。うまく言えないけれど、親元から完全に離れ、今までより少しだけ広がったけど、まだまだ小さな世界。。その小さな世界の中にも、本人達が自覚はしていなくとも、お互いにうまの合う人、合わない人っているんだろうな。それはある意味当然で、年を重ねても同様のこと。 毎日嫌がらずに通っているので、あまりとやかく言わないようにと思っていますが、見ていて、話を聞いていて気になる事もありました。でも大袈裟に言えば、それも人生。家とは別の喜怒哀楽に触れられる経験ができるのも、学校という場所なんだよね。自分もそうやって育って来たんだと思うし。
たったの30分の中でも、「あ。。今ちょっとがっかりした気持ちだっただろうな」「今はきっと楽しい気持ちだろうな」と感じる場面を観る事ができました。
4歳、5歳の集団なので、自分が今相手に見せた表情、素行が、相手をどんな気持ちにさせるか。そんな事はまだ大人のようにはわからないと思うし、無意識にその日の気分がそのまま出てしまう事もよくあることだし、言葉で上手にはっきりと伝えられない子もいるし、繊細に感じ取る子もいれば、あまり気になっていない子、周りを見れる子もいれば、自分しか見えない子もいる。積極的な子もいれば、消極的な子もいる。きっとお互い様で自分自身が色々な気持ちを感じながら、心が成長していくのかなと思います。
だから、明らかに誰が見てもの嫌がらせは別として、楽しい事以外の経験も成長には大事なんだよね。でも、子供が楽しい様子を見たり、話を聞くと、親も楽しく嬉しい気持ちになるように、子供が悲しい様子を見たり、そんな話を聞くと、親も悲しい気持ちになってしまう。。きっとどこの親御さんも同じだよね。
だけど、その私の気持ちを露骨に子供に見せてしまうのはよくないよなあ。。特にネガティブな場合。
子供の気持ちを親の判断で決めてしまう事、先入観を植え付けてしまう事は、その子の経験と感性を奪ってしまう気もするし、自分自身で感じた気持ちを整理して、自分自身で判断する力を、受け流す力を、受け止める力をつけてもらう為に、親の私が出来る事はなんだろう。どうやってサポートしたらいいだろうか。。。そんな事に悩んでしまうことが時々あります。
子供が遊んでいる中で、お友達にされて嫌だなとか、悲しいなという気持ちになった場合、そんな話を子供から聞く機会があった場合、親としてはどうしてあげることがいいのかな。私も親としての経験は初めての事だらけだからね。だから悩んでしまう。これからそんな機会は増えて行くのかな。
今までの子供達の関係でも、「親が自分の価値観で子供の友達を選んだり、決めては駄目」ということは心がけて来ました。それでも心の中では何度か涙を流したけどね。
「誰かからされて嬉しかった事は、他の人にもしてあげよう。」、嫌だった経験に耳は傾けるけど、あまり大袈裟に同情はせず、逆にお友達にされて嬉しかった事は、自分のお友達にもしてあげるとか。そんなアプローチを続けていたらいいのだろうか。。
これから段々と広がって行く世界の中で、もっともっと複雑な心境になる経験が出て来るよね。今は無邪気な笑顔をひたすら見せてくれる赤ちゃんも、数年後は今よりも色々な感情に出会うんだろうなあ。
最近、息子とのちょっとした会話がきっかけで、実は楽しい事の中にも、悲しい気持ちになっていた時がある事を知り、今日の参観日でちょっとだけそんな様子も垣間見られたので、私も少し心配な気持ちになってしまったけど、この後明るい気持ちで息子をお迎えに行けるようにと、気持ちの整理中。私の場合はこうして書く事で整理がつくことがよくある。
あ、、別に意地悪されていたとか、いじめられていたとか、そんな深刻なことじゃないんですけどね。もしかしたら気がつかれないような、ちょっとしたことです。でも私は息子の親だから、ちょっとした彼の心境が読み取れてしまった為、私も少し悲しい気持ちだったけど、「今日も楽しく過ごせますように」と願って、教室を出ました。
私自身、、幼稚園や小学校の友達とは全く今交流が無いので、一生付き合える友達との出会いはこれからだとしても、子供達にとってはこれから何年も毎日の大半を過ごす学校での時間は、とっても大きな影響がある場所。こちらの学校は付き合いも長くなるようなので、楽しい思い出が沢山作れる学校生活であることを願います。
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