久世光彦

会社への道、久世光彦の葬儀が行われた護国寺の前を
通りかかる。テレビの中継車がごったがえしていた。

向田邦子作品がこの人の手によって、
映像化されると、いいコンビだなと、思っていた。

数日前、
向田邦子のエッセイ、「女の人差し指」を
読んだばかりで、脚本家としてのテレビドラマのについての
思いがつづられていて、面白かった。

きっと、同志としての共通の思いがあったのだと思う。

午前中、テレビで通夜にかけつけたタレントの
言葉が、流されていたが、
みんな、慕っている様子が伺えた。

テレビの演出家、
映画の監督、
オーケストラの指揮者
野球の監督、
学校の校長、

自由にやれたら
面白い仕事だろうなと、思う。


思うように仕事ができたのは最高の幸せかも。クリック！

画像は、春を告げるクロッカス。