先日、おおはるさんと話していたとき、
父方の祖母の話になった。
つまり、おおはるさんにとっては、姑である。
仏壇のある部屋に呼ばれて入る時、
仏壇の飾ってある面以外は、障子や襖なのだが
何処から入るのか、その時の気分で
指定される。
違う方向から入ると、あっちからと、入り直し。
法事があるとき、お膳で食事をだすが、
その時など使うお盆が23枚あって、
お坊さんにはどれ、身内にはどれ、
使用人はこれと、区別があったとのこと。
それを覚えるのも大変なことだ。
我が家でも、嫁いだ頃は、
湯のみ、茶碗、お皿、お箸、
すべてどれが誰のと決まっていた。
おかずも、魚など、大きくて見栄えがいいのがおじいさま、
これが、誰々のといわれる。
でも、煮ているうちにわからなくなって、
かなりいい加減にしていた。
おおはる流は、真ん中に大皿で盛って
好きなだけとる。
お茶碗類も、全部同じで
どれが誰というのはない。楽なのだ。
でも、楽な家に育って、
厳しい家に嫁ぐほど、大変なことはない。
その逆、厳しい家からずぼらな家は、
気分がいらいらするのかもしれないが。
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お盆が23枚! クリック!
梅が満開!
父方の祖母の話になった。
つまり、おおはるさんにとっては、姑である。
仏壇のある部屋に呼ばれて入る時、
仏壇の飾ってある面以外は、障子や襖なのだが
何処から入るのか、その時の気分で
指定される。
違う方向から入ると、あっちからと、入り直し。
法事があるとき、お膳で食事をだすが、
その時など使うお盆が23枚あって、
お坊さんにはどれ、身内にはどれ、
使用人はこれと、区別があったとのこと。
それを覚えるのも大変なことだ。
我が家でも、嫁いだ頃は、
湯のみ、茶碗、お皿、お箸、
すべてどれが誰のと決まっていた。
おかずも、魚など、大きくて見栄えがいいのがおじいさま、
これが、誰々のといわれる。
でも、煮ているうちにわからなくなって、
かなりいい加減にしていた。
おおはる流は、真ん中に大皿で盛って
好きなだけとる。
お茶碗類も、全部同じで
どれが誰というのはない。楽なのだ。
でも、楽な家に育って、
厳しい家に嫁ぐほど、大変なことはない。
その逆、厳しい家からずぼらな家は、
気分がいらいらするのかもしれないが。
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