舅と食事中にテレビを見ていたら
韓国のドキュメントで「牛の鈴音」というのが
流行っているという話題になった。
牛や馬の話になって、
舅が学生時代、馬の蹄鉄を作る実習があったという話になった。
馬の足にあわせて型をとり、
それにあわせた蹄鉄つくりは、鉄を打つところから始まる。
かなり力の要る作業なので、
女性はそこがネックで、獣医になれないなんていわれたらしい。
蹄鉄をつける時は
足をおさえこんで、作業をする。
いくら爪の部分といっても、
蹄鉄をかんかんと釘で打ち込むので
馬の足をおさえつけて、作業するのは大変だそうだ。
戦争中、牛を大量に移動させなければならない時には
硬い路面を長時間歩かせるのは、爪に負担がかかるので
やはり蹄鉄をつけようとしたが、
あばれて、なかなかできなかった。
しかたなく、わらじをはかせた。
わらじは、よくはかせるんだよね、とのこと。
馬は、後ろに蹴るが、
牛は、横に蹴るんだ。
でも、馬はしっぽを上にひっぱると
力が抜けて、くにゃっとするので
そうやって蹄鉄をつけるんだ。
話を聞いていて、
おおはるさんが、点滴の注射針を刺してもらうときの風景が
目にうかんだ。
よく動くので、
看護婦さんが、数人がかりでおさえつけて針を刺す。
高齢なので、針を刺せる血管を捜し探しになるのだが
最近では、私もおさえつけるメンバーに加わることもある。
「痛いです!」というのに
「ちょっと我慢ね」なんて、繰り返している。
おさえつけて! クリック!
おかはんをよろしく、ブログもあります!
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流行っているという話題になった。
牛や馬の話になって、
舅が学生時代、馬の蹄鉄を作る実習があったという話になった。
馬の足にあわせて型をとり、
それにあわせた蹄鉄つくりは、鉄を打つところから始まる。
かなり力の要る作業なので、
女性はそこがネックで、獣医になれないなんていわれたらしい。
蹄鉄をつける時は
足をおさえこんで、作業をする。
いくら爪の部分といっても、
蹄鉄をかんかんと釘で打ち込むので
馬の足をおさえつけて、作業するのは大変だそうだ。
戦争中、牛を大量に移動させなければならない時には
硬い路面を長時間歩かせるのは、爪に負担がかかるので
やはり蹄鉄をつけようとしたが、
あばれて、なかなかできなかった。
しかたなく、わらじをはかせた。
わらじは、よくはかせるんだよね、とのこと。
馬は、後ろに蹴るが、
牛は、横に蹴るんだ。
でも、馬はしっぽを上にひっぱると
力が抜けて、くにゃっとするので
そうやって蹄鉄をつけるんだ。
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目にうかんだ。
よく動くので、
看護婦さんが、数人がかりでおさえつけて針を刺す。
高齢なので、針を刺せる血管を捜し探しになるのだが
最近では、私もおさえつけるメンバーに加わることもある。
「痛いです!」というのに
「ちょっと我慢ね」なんて、繰り返している。
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