toty日記

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東京でミツバチを飼う

2011-08-01 12:16:50 | 日常のあれこれ
「アマゾンでミツバチを飼っているので話を聞きたい」
という、いとこの子、Aちゃんにに同行した松香家で
東京でミツバチを飼うにはと、聞いた話。

すでに、銀座のビルの屋上や、
自由が丘で飼っている話はテレビ等でみていたので
実際に飼っていらっしゃる松香家の様子をお聞きしながらいろいろ教わった。

まず、普通の住宅地ならば、隣近所に理解してもらうこと。
最近は、ちょっとした虫にも過激反応する人が増えているので
お隣に虫嫌いがいたら、それはやめた方がいい。

幸い、松香家はかなりな勾配の坂に建っているので
ミツバチがとんできても空からそのまま入ってくるので
お隣を刺激することが少なくてなくすむ。

お家の入口には、
「ミツバチを飼っています。どうぞご自由にご覧ください」の
看板があったので、そういう意味でのご近所へのお知らせ。

とれた蜂蜜をお届けしたり、仲間になってもらえたら完璧。

で、蜂が寄ってくる花担当は奥様で、
こういうニュースが伝わって、丈夫で蜜がいっぱいとれて
常時咲いている花が、「どうぞ」と集まってくるらしい。

蜜がとれる花は、園芸店で売っている観賞用の「きれいな」花ではなく
どちらかというと、小さかったり、白かったり、地味なものなのだそうだ。

ミツバチは、巣から約3キロまでが、テリトリーだが
蜂だって、遠くにいくよりは、近場で用がたりれば
近場ですませたいので、必要がなければ、3キロもとばない。

3キロとぶってことは、それなりのエネルギーを使うので
蜜を手にいれても、それなりに消費してしまうからとのこと。

そうか、そうかと聞きながら
ミツバチを飼えるお家はないかな~~などと、考える

勤め先のグループホームで、蜜がとれたら楽しいと考えるが
やはり、虫が苦手な人が多いしな~。
これは、やっぱり駄目だな、とか。
餌を自分で勝手に探してくれる養蜂って、
他の家畜を飼ったりするのに比べれば、餌代いらずで

その意味で、
開発国で立ち上げ時にある金額があれば始められる産業ということらしい。

もちろん、ある程度のメンテナンスは必要でしょうが、
収穫の喜びはなにものにも、代えがたい。


そうそう、ミツバチの巣箱一式、4万円で手に入るらしい。
自宅で採れる蜂蜜を食べるなんて、楽しいと思うのだが。
ご興味ある方、やってみかせんか?

と、このところハチのことが頭から離れなくなっているところです。


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