toty日記

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コロッケ奮闘記

2016-11-14 21:57:06 | グループホームについて
昨日、勤め先の文化祭。

早番だったので、家を6時に出発。
8時ごろまでは、通例の過ごし方。

8時過ぎには、職員が集まってきて、
日程と役割の確認。

バザーの準備、模擬店の準備、利用者さんと過ごす人にわかれ、
動き出す。

お客様がいっぱいいらっしゃるのが予想されるので、
私はまず、他の施設から借りる椅子をとりに、車で出発。

その寸前、Aさんから網杓子がない、どうしようの悲鳴。
このところ探しても見つからなかったね~と言いながら
探しているより、買いに走る?

いや、まだお店は開いてないし
じゃ、自宅によって、それとってくるわ!

自宅に戻り、舅が朝食をとっているのをドア越しにみつつ
夫がまだ、寝ているのも無視。
そっと入って、網杓子だけもって、家を出る。

(顔を合わせて説明する間ももどかしいので)

椅子を15脚受け取って戻ると、
キッチンでは、割烹着を来たキッチン隊がフル稼働中。

例年、おしるこの白玉を最速で作ってくれる
ボランティアのAさんが火を使い終わると、私の出番。

コロッケの揚げはじめ。

このコロッケ、下ごしらえは前日勤務の人がやっておいてくれて、
冷蔵庫の中2段を占領していた。

衣付けはAさん、私は揚げ専門。

その間も、4つの電気釜で炊きあがったお米を
梅干し、鮭等のお結びに握る、家族やボランティア。

バラ寿司をパック詰めする人、
豚汁用の青みを刻む人、

全ての人に、指令を飛ばし、Aさんの独壇場。

コロッケの衣は、
小麦粉と卵と牛乳と少量のお醤油を良く溶いたもの。
(このお醤油がミソで、こんがり焦げ色がつく→
 Aさんが研修に来た人からちゃっかり教わった秘訣)

パン粉をつけてもらって、
揚げる、揚げる。
結局、200個を揚げた。

揚げたそばから、注文が入り、
どんどんなくなっていく。

二個百円也。

揚げている最中に、NIKOさんがお母さまと顔をだしてくださったが
あとで探したら、もうお帰りになったところだった。
いらしてくださって、ありがとうございました。

利用者さんは10名なのに、
そのご家族、非番の職員、ボランティアさん(この数がすごい!)

昔の利用者さんの家族、職員の家族、近所の方、他の施設の職員まで
合計で100人近い人が、参加して下さった。

ボランティアさんは、食べ物を作って、
バザー品を買って、本当にありがたい方々。

で、写真の網杓子は揚げ油の中の揚げカスを取り除く大事なもの。
油の汚れをとるには、なくてはならないもの。



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