この本は、そもそもラジオやテレビがどうやって発達してきたかから
始まっている。
災害時に無線で連絡したものが、
より多くの人に伝えるために、ラジオができ、
より詳細に伝えるためにテレビができ、というように
日本の電波史から、始まっていました。
で、NHKも登場します。
読んでいるうちに、はたと、父の父、祖父のことを思い出した。
祖父母の家は祖師谷にあって、
よく母親に連れられて行く機会が多かった。
祖父の印象といえば、小柄で、禿げていて、
でも、部屋に金ぴかの大礼服に身を包んだ肖像画があったので
たぶん、偉かったんだろう程度にしか知らなく、
晩年まで、仕事に出かけていたこと等々。
逓信省と聞いていたので、お役人=文系とばかり思っていたのだが
検索してみたら、
米沢与三七、東大電気工学科卒、NHK技術研究所長とあった。
日本の初期の電波事業に関係していたらしい。
伯父が技術系だったのことは知っていたが、
祖父も技術系だったのを、今回この本をきっかけに知ることができた。
祖父については、ほとんど知っていなくて、
プライドの高い祖母に、実家の母が悩んでいた時、
僕は一生なんだからと言われたとか、
そんな人間的な話しか知らなかった。
言ってみれば、私のファミリーヒストリーか。
今更だが、祖父のことを良く知っているのは、
S子ちゃんのところの叔母様くらいか、
お話を聞いてみたいと、思ったことだった。
「まぼろしの大阪テレビ」その後2! クリック!
おかはんをよろしく、ブログもあります!
始まっている。
災害時に無線で連絡したものが、
より多くの人に伝えるために、ラジオができ、
より詳細に伝えるためにテレビができ、というように
日本の電波史から、始まっていました。
で、NHKも登場します。
読んでいるうちに、はたと、父の父、祖父のことを思い出した。
祖父母の家は祖師谷にあって、
よく母親に連れられて行く機会が多かった。
祖父の印象といえば、小柄で、禿げていて、
でも、部屋に金ぴかの大礼服に身を包んだ肖像画があったので
たぶん、偉かったんだろう程度にしか知らなく、
晩年まで、仕事に出かけていたこと等々。
逓信省と聞いていたので、お役人=文系とばかり思っていたのだが
検索してみたら、
米沢与三七、東大電気工学科卒、NHK技術研究所長とあった。
日本の初期の電波事業に関係していたらしい。
伯父が技術系だったのことは知っていたが、
祖父も技術系だったのを、今回この本をきっかけに知ることができた。
祖父については、ほとんど知っていなくて、
プライドの高い祖母に、実家の母が悩んでいた時、
僕は一生なんだからと言われたとか、
そんな人間的な話しか知らなかった。
言ってみれば、私のファミリーヒストリーか。
今更だが、祖父のことを良く知っているのは、
S子ちゃんのところの叔母様くらいか、
お話を聞いてみたいと、思ったことだった。
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