toty日記

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大英博物館見学

2013-09-14 10:35:56 | 瑞西・仏・英旅行
まだ、旅の記録の続きです。

午前中に式があって、その後は簡単な昼食、ビュッフェ形式。

歩いても行かれる距離にある大英博物館にバスで移動。
中に入って、すぐのところで、博物館の案内をしてくれるガイドの人数人を前に

いっぱいみたい人、
そこそこ見たい人、
お土産中心で、余り動きたくない人、

なる班分けがされ、

上から、10か所見たい人
5か所見たい人
3か所でいい人
に、分かれた。

私はどこへ?

読んでくださっている方は想像なさったとおり、
10か所を見る班に。

9名が一緒になって、ガイドさんについて移動する。
このガイドさんは、きっとガイド歴が長いのだろう。

簡潔で、的を得ていて、興味をどんどん膨らませてくれる方で、
プロ!と思わす方だった。

まず、初めに一所に集められ、
私は大きな声を出しません。皆が大きな声で説明すると

まわりに反響して、ワンワンとすごいことになります。

必ず、重要なことは、事前に集まっていただいてお話しますので
その時は、さっと集まって話を聴いてください。

皆が見たいものは、人が集中しますから
その前でくだくだ言いません。
手前で言いますから、しっかり頭にいれてください。

これだけ人がいると、スリもいます。
特に人が狭い所ですれ違う場所は注意です。
鞄をおさえてと言いますので、各自気をつけてください。

そして、短い時間ながら、10か所を見学。

歯切れよく、でも小さな声でそれぞれの説明をしてくれる。

その中で、印象に残ったのは、
「どの民族が優秀とか、そういうのはありません。
ただ、波があるということです。
文明が起こり、熟成し、廃れていく。

どの文明も良く見ると、素晴らしい。
それを感じ取ってください。」という説明。

女性の方で、説明のために、すっごく勉強していることがわかる。

移動の間にちょっと話をしたのだが、
好奇心が旺盛で、まず、ご自分が対象物にほれ込んでいることがわかる。

博物館の見方を教わった気がした。

お土産どころで、エプロンが気に入ったので購入。
博物館のお土産売り場は、ちょっとした穴場。

博物館では、metal君と一緒に行動。
夫とOさんは、の話は続く。


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