toty日記

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秋の空、松浦さんのピアノ

2007-10-16 00:37:47 | 歌・コンサートなど
コンサートの翌日は、一面のススキが風になびく中、
2時間ほどの散策。

K氏は標高1500メートルを境に、
雲が上層と下層で動きが違うと説明してくれる。

文句なしに素晴らしい秋の空、刻一刻とかわり
見ていて飽きない。

熊笹の緑をかきわけ、やっとついている踏み跡をたどり
歩いていく。
松虫草、竜胆の咲き残りがところどころに見つかり、

あ! リンドウ!
あ! 松虫草!
盛りをすぎて、我々のようだと、K氏。


ジャベルに戻ると、オーナーの奥様が
松浦さんがお蕎麦屋さんの小坂を出て
こちらに向かってますとの連絡があったと
教えてくださる。

数週間前にダンナが訪れた時、
いらしたピアニスト、松浦豊明さん。

ジャベルが気に入り、
それ以来たびたびいらっしゃってるとのこと。

前回も、雨が降って山にいかれなくなった人たちが
集まっていたら、何曲か披露してくれて
皆感激した話を聞いていたので

かすかな期待をもって
帰る時間を気にしつつ、食堂でお茶を飲んでいた。

そのうち、学生のIさんが、子供の情景をひいたり
月の光をひいていたら、

松浦さんが部屋に入ってくるなり、
ピアノに向かい、子供の情景を弾きだした。
学生のIさん、大感激!
5~6年ピアノにさわってなかったのに
また、ピアノはじめようかな~。

素敵な出会いだった。

松浦さん、サウンドペーパーがあったら、
もっと弾きやすく出来るんだけど、としきりとおっしゃっていた。

次回には、松浦さんが手入れしたピアノになっているかもしれない。

同じピアノも、ひく人でこんなに音が違うかと思うほど
柔らかい、素敵な演奏を聴くことが出来た。


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ドイツワインの赤、フタが緑で

2007-10-15 23:36:27 | 日常のあれこれ
ジャベルのコンサート後、
オーナーと今回ご一緒した数人で
話しながら飲む。

オーナーが取り出したワインは、ドイツ産の赤。

ドイツワインというと、白が多いが
赤は、まるで養命酒のような薬の臭いが感じられる。

きっと身体にいいものが入ってるのだねなどといいながら
最後は、アルコールならなんでもという雰囲気になって
ついだり、つがれたり。

ところが、このフタがくせもの。

コルクでなく、ねじってしめたりあけたりする
普通のフタで、色が緑。

はじめ、オーナーがふたをしたままグラスにつごうとして
みんなの笑いを誘い、だって、わかりにくんだもの。

そのうちに、K氏も、フタをしたままつごうとする。
わかっているのに、忘れてやってしまう。そして皆で笑う。

しばらくしたら、K氏夫人も、フタをしたまま一生懸命つごうとする。
また大笑い。

何が起きても笑いの種。
コンサートのあとのリラックスタイム。


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風林火山の風

2007-10-14 23:30:53 | 日常のあれこれ
霧が峰に向かう高速のトイレストップで
学生さんのIさんがみつけた畑のアート!?

大河小説にちなんで「風」が稲穂を刈り取ることで
描かれ、

風に続いて林火山



こうなっていなくても、稲穂の黄金色は
東京にいると見られないのどかな色。
太陽に光って、十分楽しめた。


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おいしい蕎麦屋からジャベルへ

2007-10-13 23:28:05 | 日常のあれこれ
この日は、10時半に新宿で学生さんを拾い、
調布でKさん夫婦を拾い、
霧が峰のジャベルのコンサートに。

上諏訪で、お蕎麦屋さん「小坂」に入り鴨せいろ
このおつゆが絶品。
そして目指すジャベルへ。

宿につくと、出演者のリハーサル中。
山小屋なので、演奏が行われる部屋から
音が鳴り響き、それだけで楽しめる。

夕方、八島湿原を散策、帰ってチョッと昼寝。
夕食後、コンサート。

曲目は
  ベートーヴェン / ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 Op1-1
  トゥーナ / シルクロ(環)
  ピアノとヴァイオリン、チェロのための幻想曲 Op91
  メンデルスゾーン / ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op49

どれも熱演、目の前で呼吸が聞こえてくる迫力。
年に春秋と2回開催し、45回目を迎えるとのこと。
オーナーの挨拶もよかった。

終わってからのお茶を飲みながらの歓談も楽しく、
お客様の中には93歳の方もいらして、
ああ、舅をつれてこれたらな、母をつれてこれたらな
なんて思った。


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逆デイサービス

2007-10-12 23:26:06 | 山吹の里では
ぽっかりと時間が空いてしまったので
Aさんに電話。

ちょうど、逆デーサービスの日だったので
陣中見舞いを兼ねて、訪れる。

10日にお孫さんが生まれたと!
9月の末から、生まれたら手伝わなくてはと
準備していたので、

やっとの感があったが、すでにバババカ。
携帯にある写真を見せられました。

おばあちゃんといわれて、ショックだったとか。

逆デーは、研修の学生さんが二人いたので
殆ど手を出す場面もなく、
一緒にたこ焼き作りを楽しみ、
たこ焼きをふ~ふ~言いながら食べました。

材料の、こんにゃく、しょうが、ねぎ、
100才のKさんも包丁を握って刻んでくださっていた。

Mさんはこんにゃくを煮たり、挽肉を煮たり
普段見られない敏捷な動き。

Nさんは、目を離すとつまみ食いをするので
要チェック!

何より、おしゃべりしながら
食べるものを作るのって、楽しい。
そして、一緒に食べるのって、みながニコニコ。

途中で失礼したが、楽しかった。

金木犀は、Aさん宅の前に咲いていたもの。

夜は、コーラスの先生も出演なさるコンサートに。
サントリーの小ホール。

オペラ『ヘンゼルとグレーテル』から
ミュージカル『オペラ座の怪人』から
オペラ『ポーギーとベス』から

知っている曲が多く、振りもついていて
楽しかった。

最後に手話で
「僕らはみんな生きている♪」を教えてもらった。

とても解りやすくて、今のところ覚えている。
復習しないと忘れるけど。


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専門家に頼むと

2007-10-12 00:00:24 | 日常のあれこれ
おばの持っていたマンションがかなり古くなったので
改築することになり
これから、さまざまな事務的な手続きが生じることになった。

そこで、成人後見制度の申請手続きをとることになり
書類を整えている。

昔は、通帳とハンコがあれば下ろせた預金も
本人の委任状が必要で、今本人はコミュニケーションは取れない状態で
委任状は無理。

となると。キャッシュカードのないものは、凍結状態。

弁護士さんに頼むことになって、
その費用に驚く。

自分で全ての手続きをするには
時間がかかるし、不案内だしで、お願いしたのだが

自分でもできることを、専門家に頼むと
何倍の出費を覚悟しなくてはならない。


以前、パソコンのCD読み取りが不安定になったとき
出張修理が、3万円
機械を送って修理してもらうと、2万8千円
部品を購入して、自分で直すと、約3千円
といわれて、マニュアルをみいみい、直したことがあったが

そういうことと似ているかもしれない。


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写真は、箱根でみかけたホトトギス

大きな栗の木の下で♪

2007-10-10 23:02:34 | 日常のあれこれ
御殿場の家のそばに、栗の木がある。

ふだん実が落ちる頃には行かないので、
いつも勝手に落ちて、拾う人もない。

今回、いっぱい落ちていたので拾い集めた。
下の写真のように、
イガから放り出されたかのように中味だけが
パラパラとある。

右上のように虫食いも多い。
でも、ダンナは拾い集め、かなりの量になった。
(最初の写真)

昨日の松茸といい、栗といい、山菜といい
こういうものを集めたり見つけたりする時に
ダンナは「飽き」というものがない。

私は、数分探して、「もうない!」と見切りをつけるが
そのあと、しつこく探して、「これだけあった!」といわれる。

このしつこさが、仕事には生かされるのだろうが
日常は、ちょっとな~ということもある。




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もぬけのから

2007-10-09 18:53:17 | 日常のあれこれ
もらい物の松茸で、松茸ご飯をたいた。
あっと思った時には、食べ終わったので
画像はない。

記念にもぬけのからだけご披露しておこう。

ヒノキの葉を敷き、ダンボールの箱に麗々しく
「松茸」の文字が。
でも、国産ではなく、アメリカ産だそうだ。

それで思い出した。
結婚してすぐに3年間いたオレゴンでも、
松茸がとれた。

日系のOさんに場所を教わり
(奥さんは、内緒と教えてくれなかったが
人のいい旦那さんから場所を聞き出した。)

赤松のあるところを、一生懸命探した。

2時間くらい探し回って、
時間かけたのに見つからないや、
なんだ~、といいながら
足でけったら、そこから見つかった。

直径が10センチ以上もある笠で、大ぶり
それが2本、食べでがあった。

あれから30年近く、
あの頃は、日系の人しかとらなかった松茸も
日本に輸出すれば大きなお金になるという話が
伝わって、ギャングが山に入っているそうな。

下手に手を出さない方がいいよ、ピストルで撃たれるよ
なんて、噂が伝わってきた。


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遠い山から吹いてくる♪

2007-10-09 00:26:01 | 歌・コンサートなど
土曜の山吹のコーラス。

今月歌う歌には、野菊・もみじ・村祭りを選びました

そこで、プログラムに写真を載せられるよう
「野菊」の写真を探しに、御殿場へ。
(本当は他の用もあったのですが…)

これぞと思って、写真を撮ったら
ダンナが、それはヨメナ、
野菊は白いと思ったよ、という。

歌詞は
♪やさしい野菊、うすむらさきよ♪
という。
だから、いいや、代用しちゃえ!


追記
日記を書いた後、
ノギクをしらべてみたら、
ノギクは野に咲く菊の総称だそうです。
ヨメナもはいるようで、これでいいのだ!


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電車の吊り広告、本

2007-10-04 21:37:10 | 日常のあれこれ
だいぶ前、湘南新宿ラインに乗った。

電車の吊り広告というものは、路線によってかなり違う。
たまに乗る電車だと、物珍しくキョロキョロと見てしまう。

その時のダンナの話。
湘南新宿ラインは、神奈川、東京、埼玉と
三つの都県を通るので
吊り広告の値段も高いのだそうだ。
それだけ、広告媒体としての価値が高いということらしい。

高いと、敬遠されて、たまに広告が貼られていない
スペースもある。

あまり、空白が多いと、まずいので
値段が安いまま、もっと短い路線の広告が
かわりに貼られることもあって、
そういう時は、広告主は儲けもの!となる。

大学や専門学校の広告、かなりの金額を使っていそうだ。

最近読んだ本、
天空の蜂 東野圭吾
  面白くて、会社の帰り中野坂上での乗換えを忘れ
  荻窪まで行ってしまった。家へ帰ってからも読み続け
  一日にして読み終わった。
  この人の作品としてはガリレオ君系統か。

サウスバウンド 奥田英朗
  主役が小学生、舞台は東京と沖縄、
  子供に向けた本でもあるような、
  ファンタジーともいえるような
  いろんな受け止め方が可能。
  これも、あっという間に読んでしまった。

  どちらも、○○反対運動への揶揄がある。
  この作家二人は仲がよいと、どこかに書いてあった。

  どちらも、最近よく読んでいる作家。
  

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写真は、山吹のコンサート受付に飾られた花
みねこぺんさん撮影

笑う気ですか!

2007-10-03 09:56:46 | 日常のあれこれ
先日、前を走っていた車。
積載しているもののうち、酸素はいいとして、
笑気、事故などでばら撒かれたら大変ですね。

たしか、麻酔に使うんですよね。
麻酔がきくと、筋肉が弛緩して
笑っているように見えるから笑気ガスというらしいです。

<覚書>
昨夜、さがさんのライブSometimeにて、よかった!。

同期会の会費振込みに、自分の名前の欄に、学校名を書いた人
個人情報保護とかで、調べるの大変です。

1484さんからメールでのお知らせ
「今年の女子駅伝の関東大会は第二位でした。
11月28日が仙台市で全国大会です。
放映もあります。応援お願いします。」とのこと

一緒に応援お願いします!


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あらまっちゃんでべその宙返り

2007-10-01 19:25:00 | ことば
先日、谷川賢作さんの日記に出てきたことば、
調子がよくて、小さい頃意味なく言っていた覚えがある。

こういうことばに、
友達の家に誘いにいって、
「○○ちゃん、遊びましょ」
「…」
「い~くら呼んでも返事がないの、
お嫁さんでももらったの?」
なんてことばもあった。

なんで、こんな言葉を持ち出したかというと、
先日来、日記にコメントをいただきながら
返事が書けないで、気になっていたからで、

誰かから、お嫁さんでももらったの?
といわれるかなと、勝手に想像していたので。

今晩でも、お返事さしあげるつもりですので、
あきれた奴だと、お思いの方、お許し下さい。


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