峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

フォカッチャでブランチ

2013年06月01日 | たべあるき
ちょっと豪華な結婚式場として定評のあるホテル・アルモニーテラッセ。そこで先日ブランチを食べてきた。

ホテル・アルモニーテラッセ

ウィキによると、
ブランチ(brunch)とは、朝食と昼食を兼ね備えた食事のことである。英語のbreakfast(朝食)とlunch(昼食)を合成した言葉である。しばしば、朝食と昼食の両方に取って代わられる食事とされる。 枝、支流、支店などを指すブランチ 【branch】 とはスペルが違う。合成語だから和製英語かと思ったら英和辞典に載っていた(゚o゚)

また流通用語辞典によると
一流ホテルなどで、休日の朝食と昼食を兼ねた「落着いて、ゆっくり食べる、食事タイム」として売り出したところ、宿泊客ばかりでなく一般客の利用も多くなっている。また、百貨店やスーパーでも、ブランチ用の食品売場が消費者に受けている。週休二日制の一般化に伴って、ブランチタイム(午前九時〜正午)を大切にしようとする生活様式が定着し、ブランチ市場を生んだものと考えられる。とのことだ。

しかし、えらそうにブランチなんぞと言ったって、そんなもん、私ら学生時代には毎日やってたことだ。毎晩夜更かしするものだから朝ギリギリに起きて、朝食も食べずに大学に出かけた。そして講義を受け、朝昼兼用の食事をしていたものさ。なんだい、今頃カッコつけんじゃないよ。

と思うけど、世の中、少しでも新しそうに見えないと売れないんだろうね。



てことで本題のブランチである。アルモニーテラッセが出してるブランチはフォカッチャサンドにサラダ・スープ・ケーキ。そこまではいいけど、ドリンクが2杯つく。それは確かに嬉しいぞ。



しかし、もうひとつ聞き慣れない言葉が出てきた。フォカッチャである。
フォカッチャ(Focaccia)とはイタリア料理の平たいパンである。発酵生地を平らに伸ばして焼いたパンで、塩味とオリーブオイルが効いています。とのこと。きめの荒いパンというような風合いだった。



まずはショーケースで好きなケーキをセレクト。ドリンク2杯を決める。写真はそれぞれ一杯目のドリンクが付いている最初の状態である。フォカッチャは塩味が効いていて、ベーコンと玉子が美味しい。おうすのコーンポタージュもグッド。各々で頼んだケーキはデザートとして残しておく。

そしてケーキを食べるタイミングにコーヒーなど2杯目のドリンクをだしてもらう。だからモーニングとしては豪華、ランチとしては軽めでしかもドリンクは2度楽しめるという趣向になっている。

朝昼兼用の学生ご用達にはならないけれど、休日の軽い食事コースにはなるだろうな。

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コメント (2)
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