goo blog サービス終了のお知らせ 

峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

腰痛軽減

2013年06月11日 | 健康
今回の東北旅行で拾ってきてしまった腰痛。

日曜日1日安静?にしていたが、いっこうに回復しなかったため、月曜日に25年前に椎間板ヘルニアの手術をやってもらった整形外科に行ってきた。

診察室に入ると、お懐かしや!大先生(院長)である。椎間板ヘルニア以外でその後何度か行ったうち一度だけお会いしたくらいだったので、まだ現役とは驚いた。当時御髪が黒々とした40代のナイスミドルだった。それが頭は真っ白、顔も少しやつれたような。たぶんもう70代ではないか?仕方ない、こっちの頭も寂しくなっているのだし。

ひととおり症状や診察をし、お約束の検査である。私が予想していたのはレントゲンと造影剤検査。しかし先生の言葉は予想を良い意味で裏切った。
「レントゲンとMRIを撮ります。」
ということで、当時はこの病院になかったMRIである。準備ができるまで30分待たされた。本当は夕方とのことだったが、それなら夜勤を休みますと言うと、すぐにやってくれた。私が休んで来院したと思ったみたいだ。

レントゲン室には何度も行ってるが、ここのMRIは初めてである。脳ドッグにあるMRI(こういうタイプ)は寝そべるところが窪んでいてまったりできるが、ここのは真っ平らでドーム部分が丸くない。それに寝てから一度上にリフトしてから撮影が始まる。

また脳ドッグにあるやつは四六時中「ガーガー」音がしてやかましくて仕方ないが、ここのはたまに音がするだけなので拍子抜けした。最後にMRIの器械を確認したら日立だった。たぶんこれ

画像ができて、それを診ながら先生いわく
「ここが椎間板ヘルニアの手術をしたところですね。その辺りで少しヘルニアが認められますが、(症状も含めて)酷い状態ではないので、このくらいなら旅行も問題ないでしょう。」
なによりだ\(^O^)/整形に来る前はこのまま仕事を休み、旅行はキャンセルしてひたすら静養しようかとまで思っていたから。
「痛み止めと貼り薬を出しときます。それかブロック注射か○○○(聞き取れなかった)をしましょうか?」
昔の記憶で即答
「ブロック注射、お願いします」

看護婦さんが処置室へ誘導する。そして
「ブロック注射、初めてですか?」
「25年ぶりです」
看護婦さん
「四半世紀ぶりですね」
(そうさ、昭和天皇崩御のタイミングだったからな)
この辺の一連の話は「椎間板ヘルニアは痺れるで!」に書いてあります。ご参考まで。

ひさしぶりの硬膜外ブロック注射は思ったほど痛くはなく、思ったほど即効性はなかった。
しかし飲み薬・貼り薬がよく効いた。



最近は効能書きも一緒にくれるから「お医者さんがくれる薬辞典」などで調べる必要がないからいい。

ということで、脚に麻痺などが来ていなかったし、初期症状というか軽症の部類とのことだ。現金なものでお医者さんのお墨付きを貰うと、気分も軽く痛みも軽くなった(^^ゞ そして仕事も何とかこなせた。

良かった。本当にありがたかった。

 人気ブログランキングへ 
     ↑
ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする