自転車乗りの皆さんに質問です。
下の写真を見て下さい。あなたならどこを通りたいと思いますか?
たぶん10人中9人までが一番右のどぶ板の上と答えると思います。
何故なら段差がないからです。

ここは以前紹介した梶川町~本町の楽市楽道として整備している場所です。カラー舗装にしてあるので見た目はきれいです。言うまでもなく、カラー舗装の緑色のところが自転車通行レーンです。そういう立て看板もあるにはあります。
しかし相変わらず自転車乗りさんたち(高校生がほとんど)は歩行者レーンは言うに及ばず、好んでどぶ板の上を走ってきます。何故かは聞くまでもありません。段差がないので楽だからです。四輪の自動車だって段差があれば減速します。二輪の自転車が走るところにある段差は地雷のようなものです。走り方やスピードによっては転倒の原因になりますし、ショックによって少なからずスピードも落ちます。車ならいざ知らず、人力の自転車にとってスピードを殺されるくらい理不尽なことはないのです。
だからどぶ板の上を走るのです。設計してる人はたぶん四輪車が乗り入れしないように段差を付けているのでしょう。歩道だけならそれでいいです。しかし、まがいなりにも自転車道と謳うからには段差があってはダメです。
どぶ板は道の一番端っこにあります。自転車通行可の歩道でも道交法上自転車は車道寄りを走ることになっています。だからどぶ板の上を走るのは違法に近い行為になります。でもこういう歩道は違法行為を誘っているとしか言えません。
自動車の侵入を防止するなら上の方に見えるようなカラーコーン(もう少し頑丈なもの)を車道との境に設置すれば解決します。そして歩道と車道は全く同じ高さで縁石もなしにしてしまえば造るのも簡単、費用も安く付くし、歩行者と自転車の棲み分けも比較的容易になると思います。
その点安城市は凄いらしいです。先月のハーフタイムの付近なんか歩道と車道の間に段差は全くなかったです。

それに交差点でも歩道をカーブに合わせて曲げたり縁石も高くしてませんでした。そうすることによって自転車はまっすぐ走れるから、わざわざどぶ板の上を走る必要もなくなります。息子の言によると市長さんが自転車乗りらしく、その市長さんの肝入りで歩道を整備しているらしいのです。
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下の写真を見て下さい。あなたならどこを通りたいと思いますか?
たぶん10人中9人までが一番右のどぶ板の上と答えると思います。
何故なら段差がないからです。

ここは以前紹介した梶川町~本町の楽市楽道として整備している場所です。カラー舗装にしてあるので見た目はきれいです。言うまでもなく、カラー舗装の緑色のところが自転車通行レーンです。そういう立て看板もあるにはあります。
しかし相変わらず自転車乗りさんたち(高校生がほとんど)は歩行者レーンは言うに及ばず、好んでどぶ板の上を走ってきます。何故かは聞くまでもありません。段差がないので楽だからです。四輪の自動車だって段差があれば減速します。二輪の自転車が走るところにある段差は地雷のようなものです。走り方やスピードによっては転倒の原因になりますし、ショックによって少なからずスピードも落ちます。車ならいざ知らず、人力の自転車にとってスピードを殺されるくらい理不尽なことはないのです。
だからどぶ板の上を走るのです。設計してる人はたぶん四輪車が乗り入れしないように段差を付けているのでしょう。歩道だけならそれでいいです。しかし、まがいなりにも自転車道と謳うからには段差があってはダメです。
どぶ板は道の一番端っこにあります。自転車通行可の歩道でも道交法上自転車は車道寄りを走ることになっています。だからどぶ板の上を走るのは違法に近い行為になります。でもこういう歩道は違法行為を誘っているとしか言えません。
自動車の侵入を防止するなら上の方に見えるようなカラーコーン(もう少し頑丈なもの)を車道との境に設置すれば解決します。そして歩道と車道は全く同じ高さで縁石もなしにしてしまえば造るのも簡単、費用も安く付くし、歩行者と自転車の棲み分けも比較的容易になると思います。
その点安城市は凄いらしいです。先月のハーフタイムの付近なんか歩道と車道の間に段差は全くなかったです。

それに交差点でも歩道をカーブに合わせて曲げたり縁石も高くしてませんでした。そうすることによって自転車はまっすぐ走れるから、わざわざどぶ板の上を走る必要もなくなります。息子の言によると市長さんが自転車乗りらしく、その市長さんの肝入りで歩道を整備しているらしいのです。
