峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

セルフスタンドのリスク

2015年04月30日 | キャンピングカー
先日ガソリンスタンドで給油しようとパネルタッチしたらいきなり油種を聞いてきました。ふつうはカードを入れるところです。しかしカードを入れようとしても入らないのでおかしいなあと思いながらもパネルタッチを続けていくと、支払方法を特定せずに給油せよの画面になりました。さすがにおかしいと思い、係員を呼ぶとそのままでいいと言うので、とにかく給油しました。

出てきた売り上げ票を見ると、見知らぬカード番号になっています。しかもパネルを再タッチすると初めに出なかった支払い方法の選択画面が出ました。

なるほど、前の客が操作の途中で給油を止めて出ていってしまったから、そのカード番号で給油できてしまったのでしょう。

仕方ないのでインターホンでまた店員を呼びました。
「給油は終わりましたけど、カード番号が私のものと違います。たぶん前のお客さんのものでしょう」
「では、車を移動してください」
レジへ行ってカードを見せ、打ち直してもらうとガソリン単価も会員価格に下がりました。余分な手間と時間がかかりました(--;)

では私が気が付かずにそのまま行ってしまったり、シカトしたらどうなるでしょう?前の方の所に請求が行くでしょうね。私は儲かりますけど、クレームされたあげく、私にあらぬ疑いがかかるのも不愉快です。だからちゃんと申告するのが正解です。

前の方が操作途中で立ち去ったのが原因ですね。その結果次の人が迷惑をこうむるだけでなく、下手をすると次の人の給油代金をつけ回されるリスクもあります。

セルフスタンドではこういうことのないよう皆さん気をつけましょうね。

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