峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

ふくろうの宴 凛々(りり)

2024年06月28日 | たべあるき
先週のことになるが、芥見南山にある喫茶店にランチに行ってきた。女房の姉夫婦との会食だ。
じつは5月にウチの近くで会食したので、今度は姉夫婦の近所のお店でということでセッティングした。
 
 
お店の名前『凛々(りり)』は堂々としていて勇ましい様子を表す『凛々(りり)しい』くらいしか使われないと思う。
そんな店名と鳥のふくろうとは結び付かないが、看板猫ならぬ看板ふくろう、メンフクロウの心桜(ここ)ちゃんがお店にいるとのこと。そんなこととはつゆ知らず、いるのかいないのか全く気付かなかった。
 
 
頼んだのはお弁当ランチ。パスタでは腹持ちが悪いだろうから。
メニューを見てもバランスの良い感じがしたしね。
食前酢としてちっちゃいのが出たけど、写し忘れた。
 
 
まずは焼き魚。サワラだね。ふだんは食べない『はじかみ生姜』も食べちゃったよ。
これ、なんで『はじかみ』っていうかというと・・・
 
 
「はじかみ」とは生姜の古い呼び方で、古事記にも登場します。この呼び方は「歯で噛んだら辛いもの」という意味が由来とされ、かつては山椒のことも「はじかみ」と呼んでいました。後に、芽生姜の端のほうが赤いことから「はじ赤み」という言葉が訛って「はじかみ」と呼ぶようになり、生姜だけを指す名前になったとされています。
とのこと。
 
次、真ん中にあるやつ。ホタテがワカメの上にのせてある。ホタテの上にのっかってるのはイクラだそうだ。女房からアレコレ訂正が入った(^^;
 
 
で、左側のが豚の生姜焼き。レモンの輪切り添えで、下にはレタスとキャベツの千切り。
安定の美味しさ。
 
 
そして、レンコンとニンジンなどの和え物。
 
 
ナスの煮びたし。煮汁がよく染みていて美味かった。
 
 
サツマイモ。蒸かし芋じゃなくて煮物なので柔らかくパサパサでなかった。
 
 
ご飯はセレクトした黒米。お米になんか混ぜてあると非日常的で美味しそうに見える。
 
 
味噌汁は赤味噌仕立て。濃くも薄くもなく平均的な味。
 
 
漬物。記憶にない(-_-;)
 
 
デザート。夕張?メロンにちっちゃいロールケーキ。ホイップクリーム添え。
 
 
あとドリンクでコーヒー類が来たけど、これまた油断して写し忘れた。
 
そういえば店内にはフクロウの置物などが散見された。置物類は珍しくもないので写さなかった。まさか本物のフクロウがいるとは・・・会食に気を取られて注意力散漫だった。まっ、そういうもんだけどね。
コメント (4)
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