ウチには色々な果樹が植えてある。採集時期順に、暖地サクランボ、ウメ、ユスラウメ、ジューンベリー、ブルーベリー、カキ、リンゴ、ミカン、レモンなどである。
これだけあると完璧に鳥のターゲットになる。特に酷いのがヒヨドリ。小さい実はいうに及ばず、カキ、ミカンに至るまでキッチリ食べられる。やられないのはウメとレモンくらい。
サクランボにはカラス除けの防鳥ネット、ブルーベリーには防虫ネットを張って対策しているが、他のものは木が大きいので今までは放置していた。
果樹園のように袋掛けをすれば、害虫除けにもなって一石二鳥だろうと思い、探してみた。
とりあえずは昔からあるような不透明な紙タイプのものを調達してみた。
慣れないせいもあってセットしにくい(-_-;)
それにリンゴのように日に当てて色づきを良くするようなものには向かないなあと思ったので、さらに調べてみるとネット製のものがあった。考えてみればありそうなものなので早まったなと思ったが何事も経験である。
下は同じモモにかけた写真である。
これまた慌てていたのもあって最小サイズの袋を買ってしまった。
モモとかリンゴはウチではミニマムサイズにしかならないのでこれでも良いが、カキやミカンではとてもムリ。
あらためて最大サイズを調達することになりそうだ。
(左から採集したモモ、剥いたモモ、袋掛けしたリンゴ)
とにもかくにも袋を通して実の顔が見られるのは安心できていい。
ただヒヨドリにはネットの上から突かれる怖れは十分にあるので万全とは言えないだろう。
わが家も、カキ、ブルーベリー、みかん、レモン
など植えていますが、どれもダメで、レモンだけ
細々と収穫しました。
サクランボもユスラウメも枯れてしまい、
今年はウメもユズもなぜか収穫ゼロでした。
果樹には隔年結果する傾向がありますので今年はどうなってますでしょうか?
またサクランボやユスラウメが枯れたのは何ででしょう。
バラ科の木(サクラ、リンゴ、アンズ、カリン)は
ウチでも突然枯死したことがありますので
その場所にはバラ科のものは植えないようにしています。
「経験」とやり過ごすのに感激いたしました!
私も6,7年前から、美濃加茂・山之上の梨農家さんとこで「袋かけ」の作業をさせてもらってました。
1日で一人 800個ほど。
あくまでも体験程度。プロにはかないません!
向こうは生活かかってます。1200個くらい
かぶせるそうです・・・
でも私らも緊張してやりました!
「1個落としたら300円の損害だぞ!」
と、声かけあいながら。
(このコロナ禍で、数年経験してません。)
ご自宅の庭に生る果樹、ぜったい鳥たちにヤラレとくありませんね!
いろんな袋(ネット)で、どれが効果的だったか
今後が楽しみです!
ちなみにウチは、全てサルにやられます・・・
「袋かけ」作業をやらせてもらったんですか。
すごいなあ。
「1個落としたら300円の損害」
ってのも高級果実でいいですねえ。
こちらは大垣市北部に梨農家さんがあるので
買いに行きたいけれど、ナカナカ行けてません(~_~)
サル被害、50年前に箕面の滝で出会った奴らを
思い出します。
図に乗るとつけあがって傍若無人の限りを
尽くすやつらでした(*_*)