船でしか行けない秘境温泉、富山県の大牧温泉。
私んちが泊まった部屋は見た目2階の灯りが点いている部屋。
私んちが泊まった部屋は見た目2階の灯りが点いている部屋。
今回は船着き場から階段を登り、通路を進んで、玄関に辿り着きます。
途中、『大牧温泉』の標柱がいくつも現れます。玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えます。そのとき渡された番号札と靴を交換しますから大事に保管しなければなりません(^^;
部屋に案内されると、ビックリするくらい大きな部屋でした。なんで2人なのにこんな大きい部屋?さっぱりわかりません。隣には囲炉裏部屋があって、窓からダム湖が見えます。そしてその囲炉裏部屋から洗面所とトイレへとつながっています。
そんな大牧温泉の館内図です。私たちの部屋は黄色で囲いました。フロントからすぐ近く。お風呂は男女とも3ヶ所。まずは大浴場に行きました。1階から1段降りた地階に相当し、窓からダム湖が見えました。
しかし、私が一番入りたかったのはテラス風呂でした。案内図では露天風呂(檜)と表示してある所。部屋の横の階段を下りて行ったところなのでラッキーでした。ホームページに載っている素敵な写真を拝借します。
2・3人ぐらいしか入れなさそうな浴槽でしたが、夕方も翌朝もたまたま私しか入ってなかったので超ラッキーでしたし、ダム湖に手が届くようなロケーションは最高でした。
そして、もうひとつある露天風呂。館内の裏庭にある階段を登っていったところ(建物の屋根と同じくらいの高さ)にありました。
お風呂の手前には立派な祠があり、湯の神様でも祀ってあるのでしょうか。また木造のトイレもありました。そんな施設群に反比例するように脱衣所は屋根があるだけで外とまったく同じ環境です。その壁に貼ってあったのが『虫に注意』の張り紙。アブとかハチに加え、オロロ(吸血アブ)に言及してあったのがこの辺りらしくて嬉しかったです。
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