峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

おのみち文学記念室

2015年10月04日 | 旅行
いよいよ尾道文学の館です。
はじめは中村憲吉終焉の家。誰も住んでいませんが、外から見られるようになってました。
アララギ派の歌人だそうですが、私ゃよく知りません。



次に林芙美子をメインに展示してある「文学記念室」です。放浪記の石碑とか案内板がお出迎えです。建物は登録有形文化財、由緒ある建物を使用しているらしく、展望の良い家でした。



ここへ入るのは有料です。ロープウェイの片道切符がものを言いました。
「この印籠が目に入らぬか」
じゃなくて
「この切符が」ですね。
ふたりで600円が480円になりました。小銭で払うと感謝されました。坂の中腹なのでおつりが足りなくなるそうです。老夫婦?が管理人をされてまして、親切に解説をしてくださいました。



入り口付近には高垣眸(たかがき ひとみ)関連の展示がありました。そういえば庭の石碑にこんなものが・・・



「怪傑黒頭巾」とか「月形半平太」「ジャガーの眼」とか「宇宙戦艦ヤマト」まで企画されてたそうですよ。



また横山美智子の作品も展示してありましたし、中村憲吉関係の展示もありました。



最後にメインの林芙美子関連の展示です。本人写真、書斎を再現したもの、色紙、草稿のコピー、遺品類です。



私ゃ、文学部ではないので、林芙美子に思い入れはありません。一般常識程度の知識しかありませんので悪しからず。

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2 コメント

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私も見学した懐かしいところです。 (matsubara)
2015-10-04 08:16:51
中村憲吉の歌は毎月アララギで拝見していました。
35年前から10年くらいアララギに所属していたので・・・
なつかしいお名前です。
アララギが分裂したので止めたのです。

ところで昨日の記事にシウマイ弁当を載せました。
こちらの影響で・・・
返信する
そうそう、matsubaraさんは歌人でいらっしゃいましたね。 (tougeoyaji)
2015-10-04 10:22:54
いろいろ感想やうんちくもおありのことと思います。
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