長良橋付近では鵜飼が毎晩行われているので、鵜は珍しくもなんともありません。
でもそれは飼い慣らされた海鵜(ウミウ)です。それに対し、
川鵜(カワウ)は鵜飼には使われていません。ウミウより小型だかららしいです。
しかし最近は大増殖し、群で飛んできてはアユなどを食い散らすとのことです。
2003年度にして既にこういう話があります。
今年5月板取川に放流した稚鮎4㌧がカワウの食害でほぼ全滅したのを受け来年2月1日解禁のアマゴについて
二の舞になる危険の高い長良川・板取川への放流を断念、板取川支流の二つの谷だけに放流するとした。
長良川・板取川といえば、アユ大国・岐阜県が誇る名川。それがこれほどの状況になっていようとは・・・
全国の釣りファンに今、衝撃が走りつつある。
漁協によると12月に入って管内各所に100~150羽単位で飛来中。「このままではアユの放流もできない。
駆除の強化はもちろん、魚の退避場所を作る対策も急がねば」と吉田参事は危機感を募らせる。
ここ1週間の間に岐阜新聞にも300羽くらいの群が上流下流に移動しながら食害しているとのことでした。
今朝、長良橋を渡っていると、上流側から続々とカワウの群が飛来します。しかも悠々と橋の上空を飛んでいきます。
1羽だけのときを時々見ますが、そういうときは水面すれすれを飛ぶので橋の下を潜って飛びます。
後から後から飛来しましたから100羽以上はいたでしょう。相当増えているようです。
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でもそれは飼い慣らされた海鵜(ウミウ)です。それに対し、
川鵜(カワウ)は鵜飼には使われていません。ウミウより小型だかららしいです。
しかし最近は大増殖し、群で飛んできてはアユなどを食い散らすとのことです。
2003年度にして既にこういう話があります。
今年5月板取川に放流した稚鮎4㌧がカワウの食害でほぼ全滅したのを受け来年2月1日解禁のアマゴについて
二の舞になる危険の高い長良川・板取川への放流を断念、板取川支流の二つの谷だけに放流するとした。
長良川・板取川といえば、アユ大国・岐阜県が誇る名川。それがこれほどの状況になっていようとは・・・
全国の釣りファンに今、衝撃が走りつつある。
漁協によると12月に入って管内各所に100~150羽単位で飛来中。「このままではアユの放流もできない。
駆除の強化はもちろん、魚の退避場所を作る対策も急がねば」と吉田参事は危機感を募らせる。
ここ1週間の間に岐阜新聞にも300羽くらいの群が上流下流に移動しながら食害しているとのことでした。
今朝、長良橋を渡っていると、上流側から続々とカワウの群が飛来します。しかも悠々と橋の上空を飛んでいきます。
1羽だけのときを時々見ますが、そういうときは水面すれすれを飛ぶので橋の下を潜って飛びます。
後から後から飛来しましたから100羽以上はいたでしょう。相当増えているようです。
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カワウは京都の賀茂川で見たことがありますが
岐阜にもいたとは・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%A6
一時は絶滅危惧近くまで数を減らしたのに劇的なV字回復をしたようです。それだけ河川環境が改善されたからのようです。
たとえば庄内川。70年代までは陶土で白く濁ってました。それが10年前には名古屋でアユがいるほど回復してます。
ところがそれが爆発的な増加になり、他種への深刻な影響になる。皮肉なものです。