峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

正代も休場

2020年11月12日 | スポーツ
まったくぅ。今場所の大相撲はどうなってるんでしょう。

看板力士の横綱二人は相変わらずのずる休み。堅調と思われた大関朝の山も3日目からまさかの休場。そして新大関として順風満帆と思われた正代までもケガで休場。こう看板力士がコロコロ休場しては大相撲の看板にもかなり傷がつきました。

しかし、このなかで取組中のケガと間違いなく言えるのは正代です。小結高安との一番で攻め込まれた土俵際、俵の乗っかった右足で勝ちを拾いました。その直後土俵下に左足一本で着地。その際痛めたようです。その一番を見ると着地したあとも転んで後頭部をしたたか打ったように見えました。

最近新大関になるとお定まりのようにケガをします。栃ノ心、貴景勝、正代、序二段からカムバックしてきた照ノ富士もそれに近いです。なんででしょう。大関の責任感からギリギリまで無理をすることもあるでしょう。また2003年まであった公傷制度も休場者が増え過ぎたせいで廃止になりましたから、ほんとの重症者は救われません。

芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「けがは仕方がない」と正代の休場に理解を示しつつも、「目玉が休んだらいかん。相撲が取れない中、土俵の外で体力づくりをしっかりやり、けがをしない体づくりをしないと。つまりは稽古(けいこ)の量が足りないということ」と指摘する。

正論ですよ。でもコロナ過で稽古できない事情もありますし、ケガを恐れて無難な相撲を取っていたら無気力相撲と言われますし、痛し痒しですよね。そしてずる休みしてるくせに立ち合いで駆け引きをしまくり乱暴な取り口も平気で行う白鵬が横綱に居座っているうちはケガも減らないですね。まずは2横綱を粛清してください。

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