岐阜市にある金華山。
山上には岐阜城があり、大河ドラマなど戦国時代には頻出するお城である。
その金華山にある峠として今まで紹介したのは七曲峠である。
七曲峠は登山道の地図にも記載されているので、認知しやすいが、2022年11月13日の岐阜新聞の『山城を攻めろ』に載ったこの峠はまったく知らなかった。
武藤峠。
この記述から七曲登山道の途中ということはわかるが、正確な場所はわからない。
とりあえず、七曲峠の少し上、唐鎌コーストの分岐付近に写真のようにベンチがあるので2度行ってみた。
いやいや、まったく違う。
ではどこだろう?と思い、記事元の岐阜市文化財保護課にメールして聞いてみた。
懇切丁寧にPDAファイルでお答えいただけたm(__)m
そののちナカナカ行く機会がなかったけれど、暑くなる手前明日は雨になりそうという本日4月24日にトライした。
すでに現地は何度も通っているけれど、峠としてゲットには至ってない。
そこで七曲峠横のPまでキャンピングカーで行き、そこから自転車付きで挑むことにした。
実際にトライしてみると、階段だらけの七曲り登山道は登りにくいことこの上ない。
道標のある辺りかと思いながら登っていくが、
下の写真にある24番の杉の木が出てこないと峠ではないとのことで、ずいぶん登らせてもらった。
そして新聞と同じ写真のところが出てきたので安堵した。
スマホ地図では峠は241m地点。七曲峠から110m登った勘定になる。
自転車で110mは大した登りではないが、自転車付きの階段登りはけっこう効く。
そしてロープウェイの山頂駅の標高が280mだから、ほぼ山頂駅まで行ったようなもの。しんどいはずだわ(^^;
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