KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

降水確率

2008年07月01日 | ツーリングあれこれ
再びお天気の話題シリーズ。。。

降水確率は、予報区内で一定の時間内に1mm以上の雨が降る確率であり、
0%から100%まで10%きざみの値で発表される。
予報区内であれば場所については特定せず、どこでも同じ確率である。
降水量については予測していない。

■「1ミリの雨」とはどれくらいか? (少々幅があります)
・乾いていたアスファルトの道路が濡れて窪みに水がたまり、
 傘なしで歩くとかなり濡れてしまうような雨。
・傘を持っていない人が、ささなくてもなんとか我慢できる程度

一方、パラパラ降っても路面は乾いたままの雨は、1ミリに達することは無い。
雨粒がごく小さい霧雨も、なかなか1ミリまで降ることはない。



降水確率30%の場合、同じような天気の場合10回に3回は
雨が降ることを意味する。降水確率30%の予報が出た場合、
統計的には10回に3回の割合で雨が降る、と考えてもよい。
つまり、雨の降る・降らないについての確率で、
雨の降り方や、降水量が多いのか少ないのかではない。


以上が「降水確率」の定義です。


問題になるのは、以下の2点です。
1.雨の降り方や量は関係ない
2.1mm未満の雨は降ったことにならない。


ツーリングを計画している時に、団体で行く場合は
総じて「降水確率が40%以上ならば中止にします。」
という連絡が多いと思います。

ソロツーの時は、「そんなのカンケイネェ!」と
自分で納得して判断して行動するので、結果がどうであれ
雨が降れば降ったでそれなりの思い出になります(^o^)

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