預言者ジュセリーノ

知らなかったが、ブラジル人の預言者ジュセリーノが一部で話題になっているらしい。
昨年末のテレビ番組に出て以来、オウム事件、9.11、長崎市長殺害、
スマトラ地震などを当てているということで有名になっている。

その話を聞いて、高校時代（1973年頃）に流行った、ノストラダムスを
思い出した。「1999年7月に恐怖の大王が来るだろう」という例の予言。
結局、何も起こらなかった。


ノストラダムスの時は第１次オイルショックで世界中が経済面で大打撃を受けていた。
今回も原油価格の異常な高騰で、世界的な経済問題となっている。

そのように世の中が不安な時に、テレビ局が悪乗りして派手に放映し、
視聴者が踊らされ、その話題が話題を呼び、「話題の村八分」に
なりたくない日本人の心理が働いているのではないかなぁ？？？


ちなみに、ウィキペディアに予言と当たり外れがまとめられているが、
外れている方が圧倒的に多い。
「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」で、いくつかが当たっただけでは。。。？？

「ジュセリーノの主な予言一覧」：ウィキペディア


しかし、９月１３日の予言は気になるなぁ。。。。
大学時代のクラブのメンバーと卒業３０周年で富士山周辺に２泊する予定だし。。。

【2008年9月13日の予言内容】
南シナ海で地震が起きなければ、名古屋を震源とするM8.6の
東海地震が発生する可能性がある。
この場合はさらに、東京に向かって一直線に衝撃が走っていき、
およそ600人の死者と3万人が家を失う。



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