KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

スズキ歴史館とヤマハコミュニケーションプラザ訪問

2009年05月10日 | ツーリングあれこれ
4月13日から一般公開を開始したスズキ歴史館は、普段は土曜日を休館しています。
ところが、偶然5月9日の土曜日がオープンになっていたので、
ネットで予約しました。

詳細は、こちら    ・スズキ歴史館の地図

予約は、駐車場のクルマがオーバーフローしないためのガードのようで、
バイクは専用の駐輪場が無く、大型バス用の駐車スペースの端に留めさせられました。。。


【高速代】
行き:吹田IC→浜松西IC
5,000円(通常)→1,500円(休日特別早朝6時までの入線半額)
239.9km  名神(吹田IC)>名神>新名神>東名阪道>伊勢湾岸道>東名(浜松西IC)

帰り:磐田IC→吹田IC
5,250円(通常)→1,700円
257.0km  東名(磐田IC)>伊勢湾岸道>東名阪道>新名神>名神>京滋バイパス>名神(吹田IC)


「早朝割引6時」に間に合わせるために早起きしたので、朝5時前に自宅を出発。
ヨシムラマフラーのGSF1200Sは、早朝の時間はヤバイ。。。。
いつものように自宅から離れた公園前でエンジン始動。
吹田ICを5時過ぎに通過し、7時に伊勢湾岸道のハイウェイオアシス刈谷で朝食。

道中、新名神でトンネルを出たら凄い霧で、気温が急激に下がり寒く、
湾岸長島PAの足湯に浸かろうと立ち寄りましたが、
利用可能時間が朝8時から夜8時まででした。。。。
残念だったので、帰りに楽しみました♪


順調に走って浜名湖SAに8時半頃に到着したので、9時過ぎまで時間を潰し、
スズキ歴史館に電話して予約時間前でも訪問OKの確認を取って行きました。

東名の浜松西ICで降りるのですが、県道65号線の表示が無く、地名の表示のみです。
結局道を間違えたので戻りましたが、反対側は道路の番号がしっかり表示されていました。
まったく、無神経な行き先表示板です(-_-メ)

スズキの歴史館のHPの地図もイマイチです。
高速降りて、最初の交差点を右折と地図に表示すべきでしょう♪


1Fは受付、2Fは3Dのクルマの製造工程の映画と製品企画から製造までのPR.
肝心のバイクやクルマの歴史館は3Fになっています。
バイクの展示は80台。クルマは45台でした。

歴史館全体のコンセプトは、スズキの歴史の振り返りと最新製造技術のPR。
主たる対象は小中学生の社会見学で、メーカーとしての社会的責任を
全うするという感じでした。

私が期待したのは、バイクが好きな中年のおっさんが、昔若い頃に憧れたり
実際に乗ったりしたバイクの実機に実際に触れて、「あの頃」に戻りたい。
という感じなのですが。。。。

そして、自分の乗っているバイクの歴史的な位置づけを確認したいという
ニーズも強いのではないでしょうか。。。


残念ながら、スズキの歴史館では、バイクに関していうと、
ちょっぴり欲求不満が残ります。

古い昔のバイクを集めて、レストアするのは本当に大変だと思います。
確かに初期の頃から50年代、60年代、70年代、80年代までしっかり
集めてレストアも頑張ったと思います。

しかし、90年代以降のバイクの陳列が極端に減っています。
ちなみに、私の愛車である、スカイウェイブ650、GSF1200Sやジェベル250XCの
展示が全くありませんでした(-_-メ)

ジェベル250XCが無くても、エポックメーキングなDR250ぐらいあっても良いでしょう。
スカイウェイブは250だけがありました。国内最大のスクーターであるスカブー650は
歴史的なエポックメーキングなバイクではないでしょうか!!!

水冷のバンディッド1250に進化していったGSFも歴史的には大きな位置づけだと
思うのですが、オーナーの贔屓の引き倒しでしょうかねぇ。。。。


フロアーにいらっしゃった年配のスタッフの方に、今後のバイクの
展示ラインナップの計画をお聞きしても的確なお答えが無かったです。
きっと、クルマ関係の方なのかなぁ???


展示も各車ごとに解説が丁寧にありますが、そのスタンドの位置が邪魔で、
バイクの撮影もやりにくかったです。
1Fの受付のスタッフさんに聞きました。
質問:「ホームページに展示車の情報をアップしないのですか?」
返事:「訪問いただいた時のサプライズを効果的にするために、あえて情報アップしません。」

???

はるばる訪問して、期待の機種が展示されてない方が、サプライズです。。。
お隣のヤマハコミュニケーションプラザのホームページは充実していますよぉ!!
ヤマハのホームページは、こちら


供給者側の論理を押し付けている感じです。
メーカー側の自己満足でしょうね(・_・;)

運営は、スズキ本社の広報部との事。
たぶん、二輪部門出身者が広報部に配属されていないのではないでしょうか。。。。

愛着のあるメーカーなので、辛口コメントになってしまいました(^_^;)
既に過去のものになった「鈴木式織機」と同じような歴史を
スズキのバイクが辿って欲しくないです。




見学後は、高速降りてから県道65号線で、うなぎパイ工場見学の看板が
目に付いたので、立ち寄りました。
うなぎパイの春華堂の工場見学は、こちら

予約なしでも見学可能で、うなぎパイと記念のストラップをくれました\^o^/
映画も見ましたが、パイ焼までの仕込みは今でも手作りで丁寧に製造していることが
良く分かりました。最後に、お土産でお徳用パックを購入しました。
通常購入するより半額くらいの価格でした!!
SAやPAでは販売してません!!
人気で、GWなど見学者が多い時は、午前中に売切れてしまうとの事。(^_-)-☆


うなぎパイ見学後は、航空自衛隊のエアーパークも見学しました。
浜松基地は、航空自衛隊のパイロット訓練基地との事です。



その後、第2の目的のひつまぶし\^o^/
国道257号線をJR浜松駅方向に走っていると、八百徳支店の看板が目に入りました。
候補として、八百徳本店うな炭亭を考えていたので、
よっしゃー、あの八百徳の支店ならばOKです!
と静岡大学の北側200m位のお店に入りました。
小さなお店でしたが、事前に調べていたうなぎ茶漬けの値段より安い2,400円。
10分ほど待たされましたが、美味しかった\^o^/

帰宅後、調べましたが、どうも経営が違うようで、
店名自体が「++支店」のようです。
*八百徳店主からの主張は、こちら

しかし、とっても美味しかったので大満足です。



その後、ヤマハのコミュニケーションプラザに足を伸ばして、
ヤマハのバイクの歴史も確認。今回で、2回目です。
保有している歴史的バイクは300台との事。
スズキの約4倍です。3ヶ月毎に展示車を入れ替えており、
展示中のバイクの情報は、しっかりホームページにアップしてます。 こちら

今回は、我が昔の愛車「ミニトレ」は展示されてなく、
その場所には90CCのHT1が鎮座してました。
コミュニケーションプラザの場所はこちら



■本日のアルバム:101枚
 ・画像一覧
 

■動画情報
 ・スズキ歴史館のバイクたち(3分28秒)
 ・ヤマハコミュニケーションプラザのバイクたち(2分6秒)



■本日の走行:602Km 燃費:19.8Km/リットル(GSF1200S)


■本日の費用
 ・ガソリン代    3,464円(@113.9円)
 ・高速代      1,500円+1,700円=3,200円
 ・食費       400円+500円+2,400円=3,300円円
 ・コーヒー     100円+150円=250円
 ・お土産      840円(お徳用うなぎパイ2袋)
       合計  11,054円

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