KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

責任放棄の言葉

2009年05月19日 | 世の中あれこれ
神戸、大阪で新型インフルエンザの国内感染者が多数発生。
何で関西ばっかりやねん!!とぼやいても仕方が無い。。。


政府や自治体は明確に、今回の新型インフルエンザの科学的危険性について
評価が出来てなく、現場は従来からの鳥インフルエンザの強毒性をベースに
マニュアル化していた内容とのギャップに戸惑っている。

このような時に、普段からの理念や哲学が大事になってくるなぁ。
大阪府知事の橋下氏は、明確に主張しており分かりやすいし、
現場の状況踏まえて政府に言うべきことを言っているので頼もしいと思う。



新聞を見ると、以下のような具体性の無い中途半端な言葉が目立つ。
より一層混乱を招いてしまうので、勇気を持って明確に方針を
立てる必要があると思う。
そのためには、国のトップである政府が早急に指針を立てるべきだ。

・臨機応変の対応
・柔軟な対応に委ねる
・必要に応じて対応
・行動計画を弾力的に運用
・自粛を求める
・冷静な対応を心がける
・ケースバイケースで決める


加えて、マスコミの魔女狩りのような報道は自粛すべきである。
ある都市銀行の支店で1名の発症者が出た事を
あそこまで報道する必要があるのだろうか?
まるで、「あの銀行に近づいたら危険」というような感じである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする