不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

差別の始まり、中世の非人

2011年09月30日 | その他あれこれ
士農工商、(エタ)、(ヒニン)と近世に設定された身分ですが、
そのルーツを知ることができました。

少々前ですが、奈良市企業人権教育推進協議会の研修で、三重県人権センター
江戸時代、幕末から明治時代の探検家で、蝦夷地を探査し、北海道という名前を考案し、
アイヌ民族の生命と文化を守るために力を尽くした松浦武四郎の記念館を見学しました。

特に、三重県人権センターの解説された方の見事なお話で、
今まで、表面的な知識しかなかったということを大いに反省し、刺激を受けました。


()は、主に、
1.日本中世の特定職能民・芸能民の呼称であり、次第に被差別民の呼称となる。
2.江戸時代の身分の呼称である。

とは
(エタ)とは


◆その他参考になった事
・悪霊は、猿を嫌っていたので、猿楽が始まった。
・芸能方面に関していえば、幸若舞や猿楽能、そこから発展した歌舞伎などの
 足を踏みならす基本動作も反閇(へんばい)の一種。
・その掛け声こそ、その場所にいる邪霊や悪霊を祓い清めるというきわめて根源的な呪術作用。
・能舞台は音がよく反響するように作られており、演者が足で舞台を踏む(足拍子)
・力士が土俵上で踏む四股(しこ)は地中の邪気を祓(はら)い、大地を鎮める神事に由来する。


お昼は、松阪牛の専門店として全国でも名高い和田金の直営レストランの翠松閣
すき焼き風牛なべや陶板焼、会席料理などをリーズナブルな値段で楽しめます。
使用する食材は、専用の牧場で独自の方法を用い、
丹念に飼育された雌牛の肉のみというこだわりです。


    

    

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする