KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

緊急車両への優先配慮

2013年12月10日 | 世の中あれこれ
パトカーや救急車などの緊急車両と一般車両の交差点での事故が多くなっているように感じます。
最近、2回も救急車に乗る機会がありました。(1回目2回目
乗っていて感じるのは、サイレンが鳴っているのに、
交差点付近での交差点を避けた一時停止や一般道路での脇に避けて徐行することなく、
緊急車両を無視しているように、通常の走行のままの車両が多いことです。
自動車教習所でしっかり教えているのでしょうか?

最近の風潮で、公務員に対する感情が以前に比べて下がってしまっていることも
緊急車両の優先配慮が欠けている原因のように思います。
また、特に、警察官や消防隊員の不祥事が、たまに報道される事があり、
昔のような敬意の気持ちが薄らいでしまったのではないかと懸念します。

世界標準から見て、マナーに関してはトップ水準にあった我が日本人ですが、
自分さえ良ければ良いという個人主義の蔓延、損か得かで判断する価値観の増大など
昔は忌み嫌われた事が、当たり前になって来たのが寂しいです。


☆緊急自動車の優先
■交差点やその付近で緊急自動車が近づいてきたときは、次のようにして進路をゆずらなければなりません
・交差点をさけて、道路の左側によって、一時停止をする。
・一方通行の道路で、車が左側によると、かえって緊急自動車の妨げとなるようなときは、
 交差点をさけて、道路の右側によって、一時停止をする。

■交差点やその付近以外の場所で緊急自動車が近づいてきたときは、
 次のようにして進路をゆずらなければなりません。
・道路の左側によって進路をゆずる。(進路をゆずるとは、速度を落とす、徐行する、一時停止をする等)。
・一方通行の道路で、車が左側によるとかえって緊急自動車の妨げとなるようなときは、
 交差点をさけて、道路の右側によって進路をゆずる。

※ 緊急自動車は、サイレンを鳴らし、赤色の警光灯をつけて運転中の自動車です。

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