2018年9月に「スプリアス規格に基づいて製造されたETC車載器について」が発表され、
2007年以前の規格に則って製造されたETCは2022年12月1日以降使えなくなりました。
(ただし、新型コロナの関係で「当分の間」先送りになっているようです。)
電波を公平かつ能率的に利用するために制定される電波法関連法案が
2005年12月に改正されたことによる処置です。
スプリアスとは無線設備において必要な周波数から外れた不要な電波のことで、
電波障害の原因となり、スプリアスを低減させる目的で法律が改正されたのです。
ETCメーカーごとに機種によって使えなくなるものが明確になっています。
その中で、三菱、古野電気、トヨタ、ホンダ、スズキ、カロッツェリア、アルパイン、
ケンウッド、イクリプスで使用不可になる機種は無いとのことです。
私のバイク用のETCは、2009年1月に三菱電機のアンテナ一体型のETCEP-538BWを
娘の軽自動車で登録した「自主運用」です。

2022年問題はクリアー出来ますが、問題は2030年問題です。
あと8年あるので、今使っているETCは寿命でしょうし、バイク専用でないので、
バイク割引が適用されません。
新しいバイク専用ETCを購入すると、2030年問題には対応しているでしょう。
一応、対応非対応の見分け方は以下の3点あります。
1.車載器管理番号で識別
車載器ごとに付番された19桁の識別番号が最初の数字が「1」なら新セキュリティ規格に対応、
番号が「0」から始まっている場合は旧規格対応車載器。
2.ETC車載器本体のETCのロゴ部分で識別
新セキュリティ対応車載器には、本体に記された「ETC」のロゴの下に「●●●」のマークがあり、
「●●●」マークがなければ旧セキュリティ対応車載器。
3.DSRC車載器やETC2.0の場合
「ETC2.0」のロゴがあり、「■」のマークがなければ新セキュリティ対応車載器。
2007年以前の規格に則って製造されたETCは2022年12月1日以降使えなくなりました。
(ただし、新型コロナの関係で「当分の間」先送りになっているようです。)
電波を公平かつ能率的に利用するために制定される電波法関連法案が
2005年12月に改正されたことによる処置です。
スプリアスとは無線設備において必要な周波数から外れた不要な電波のことで、
電波障害の原因となり、スプリアスを低減させる目的で法律が改正されたのです。
ETCメーカーごとに機種によって使えなくなるものが明確になっています。
その中で、三菱、古野電気、トヨタ、ホンダ、スズキ、カロッツェリア、アルパイン、
ケンウッド、イクリプスで使用不可になる機種は無いとのことです。
私のバイク用のETCは、2009年1月に三菱電機のアンテナ一体型のETCEP-538BWを
娘の軽自動車で登録した「自主運用」です。

2022年問題はクリアー出来ますが、問題は2030年問題です。
あと8年あるので、今使っているETCは寿命でしょうし、バイク専用でないので、
バイク割引が適用されません。
新しいバイク専用ETCを購入すると、2030年問題には対応しているでしょう。
一応、対応非対応の見分け方は以下の3点あります。
1.車載器管理番号で識別
車載器ごとに付番された19桁の識別番号が最初の数字が「1」なら新セキュリティ規格に対応、
番号が「0」から始まっている場合は旧規格対応車載器。
2.ETC車載器本体のETCのロゴ部分で識別
新セキュリティ対応車載器には、本体に記された「ETC」のロゴの下に「●●●」のマークがあり、
「●●●」マークがなければ旧セキュリティ対応車載器。
3.DSRC車載器やETC2.0の場合
「ETC2.0」のロゴがあり、「■」のマークがなければ新セキュリティ対応車載器。