京都ラジオ塔 第１弾、 第２弾 に続いて、大阪のラジオ塔巡りをしました。
大阪市内は、駐車違反摘発の「ミドリ虫さん」がうろうろしており、
公園敷地内なら問題ないので、公園入口の邪魔にならないところに
ジェベル号を留めました。
散歩をしているオジサンに「ラジオ塔の場所をご存知ですか？」と聞いてみました。
「いつも公園内を散歩しているが、ラジオ塔は知らんなぁ。。。
天守閣の方に行ったらボランティアのガイドがいるので、
聞いたら分かるかも知れんなぁ。。。」
天守閣に向かって歩き出すと、教育塔がありました。
雑草の掃除をしている３０代の男女にラジオ塔の存在を聞きましたが、
ご存知ありませんでした。。。。
ＮＨＫ大阪支局や大阪府警近くの公園内円形レストランの外堀側に、
偶然ラジオ塔を発見しました。＼^o^／
「南外堀」の案内看板の右手にポツンと存在していました。
先ほどの散歩のオジサン曰く、「なんかの灯篭と思っていたよ！」
■オンマウスでコメント表示、クリックで画像拡大（以下同様）
そんなもんなんですネ、ラジオ塔は。。。。(^_^;)
ところで、京都の公園のラジオ塔と違って、広場という感じではないのです。
想像ですが、昔、ＮＨＫの大阪支局は塔の南側の空き地になっている場所に
あったということで、ＮＨＫのラジオＰＲ用のラジオ塔だったかも。。。
今までの経験から、別のラジオ塔があるかもしれないので、
大阪城公園内にラジオ塔が幾つあるのか確認したいと思い、
ボランティアガイドさんに会いに行きました。
途中、公園内の緑地清掃専門作業員さんたちにもラジオ塔を聞いても、
誰一人として知っている人はいませんでした。
ボランティアガイドさんたちは、豊国神社の敷地内に待機所があり、10－15名はいらっしゃいました。
皆さんにお聞きしたのだが、誰一人として知っている人はいません。
逆に、ラジオ塔のうんちくや京都や南外堀のラジオ塔の写真を見せて、解説してあげました。(^_^;)
確認は諦めて、せっかくここまで来たので天守閣でも写真に収めようとぶらぶら歩きました。
天守閣と旧の大阪市立博物館（旧陸軍第4師団司令部）に囲われている場所はとても広い広場になっていました。
現在は、定期的にその場所でラジオ体操が実施されているようで、
大阪城ラジオ体操会の指導者の演台がちゃんと設置されていました。
ぶらぶら歩いていると、コンクリート製の塔の残骸が低い石垣の上にありました。
もしかしたらラジオ塔かなぁ？？と思いましたが、通常あるスピーカー部分のしつらえが無く、
さび付いたパイプが下から上がっている状態のままでした。 （何なんでしょう？？）
さらにその傍に教育勅語の記念碑があり、木々の中にコンクリートの細長い塔が見えました。
なんと、１０ｍほどの間隔で３本のラジオ塔を発見しました。
■大阪城の２ヶ所のラジオ塔（動画：1分40秒）
教育勅語の記念碑の傍で、子供達は日本庭園の池越しにラジオから流れる音楽に合わせて、
ラジオ体操を一生懸命したのでしょうか？
その歴史的な関連で、今でもその地でラジオ体操が続いているのでしょうか？
その当時からの記憶が残っている人がまだ生きている間に、歴史を紐解いていただきたいですねぇ！
ＮＨＫの大阪支局が傍にあるので、ラジオ塔について何らかの情報が
得られるのではないかと訪ねてみました。
入口に年配の方がいらっしゃり、丁寧に相談に乗ってくださいましたが、
ＨＮＫ大阪支局では、ラジオ塔をご存知の方は一人もいらっしゃらないようです。
残念でした。。。。
大阪城公園での偶然の発見を喜び、堺の大浜公園に向かいました。
明治12年に海浜公園として誕生、明治36年内国勧業博覧会場になった最古の市営公園。
水族館・公会堂・潮湯・海水浴場などの当時のレジャー地は、
現在は野球場・プール・体育館・相撲場などになっています。
大浜公園も広い公園で、ぶらぶら歩いて探しました。
途中、一等三角点のある日本で一番低い山、蘇鉄山（標高6.84m）を征服しました。
一等三角点がある日本最高の山は南アルプスの赤石岳3,120ｍ、富士山、天保山は二等三角点とのこと。
＊日本一低い山は、天保山（4.5ｍ）です。
登山の後、野球場や広場などを探索しましたが、なかなか見つかりません。
体育館があったので、訪ねてみました。受付のジルバー人材センター派遣の男性は何も知らず、
事務所内の若い職員さんが出てきてくれました。
「新聞に記事が載ったようですね。2ヶ月前にも尋ねてきた人がいます。
この園内の地図のこの辺りの草むらのなかにあるそうです。」
＊関心がないと、自分の目で見てみようと思わないんだなぁ。。。。
行ってみると、なんと最初に登った蘇鉄山ではないですか！！
蘇鉄山の近くのプールの金網の辺りに、ラジオ塔が鎮座しておりました＼^o^／
京都の6箇所に加えて、大阪城の2箇所を見てきた「ラジオ塔ウォッチャー」でなければ、
発見できなかったでしょう。（＾＾）ｖ
気が付くと、体育館のシルバー人材センター派遣のおっちゃんがついてきていて
ケイタイのカメラで撮影していました。
このおっちゃんは、年をとっても興味を失わないんだなぁ♪ と感心しました。
ラジオ塔とは関係ありませんが、大浜公園には南極越冬隊が現地に残した
１５頭のカラフト犬のブロンズ像がオリジナルのコンクリ製の再現として設置されていました。
半分の犬が残りの犬と違う方向を見ているのです。１５頭が２つの方向を見ています。
1頭ずつ再現して、設置する時に犬の目線まで気にしなかったのかなぁ？？？
それとも、分かれる時に南極隊は二手になっていたのかなぁ？？
最後に中之島公園のラジオ塔を確認に行きましたが、残念ながら現在は公園を大規模改修中で、
ラジオ塔は大阪市がしっかり保存するようになっているとのことで、
公園の改修工事が終わった頃にもう一度訪問してみようと思います。
■中之島公園のラジオ塔（地図）（天神橋近くの戦艦最上のマストの北西）
大阪市内は、駐車違反摘発の「ミドリ虫さん」がうろうろしており、
公園敷地内なら問題ないので、公園入口の邪魔にならないところに
ジェベル号を留めました。
散歩をしているオジサンに「ラジオ塔の場所をご存知ですか？」と聞いてみました。
「いつも公園内を散歩しているが、ラジオ塔は知らんなぁ。。。
天守閣の方に行ったらボランティアのガイドがいるので、
聞いたら分かるかも知れんなぁ。。。」
天守閣に向かって歩き出すと、教育塔がありました。
雑草の掃除をしている３０代の男女にラジオ塔の存在を聞きましたが、
ご存知ありませんでした。。。。
ＮＨＫ大阪支局や大阪府警近くの公園内円形レストランの外堀側に、
偶然ラジオ塔を発見しました。＼^o^／
「南外堀」の案内看板の右手にポツンと存在していました。
先ほどの散歩のオジサン曰く、「なんかの灯篭と思っていたよ！」
■オンマウスでコメント表示、クリックで画像拡大（以下同様）
そんなもんなんですネ、ラジオ塔は。。。。(^_^;)
ところで、京都の公園のラジオ塔と違って、広場という感じではないのです。
想像ですが、昔、ＮＨＫの大阪支局は塔の南側の空き地になっている場所に
あったということで、ＮＨＫのラジオＰＲ用のラジオ塔だったかも。。。
今までの経験から、別のラジオ塔があるかもしれないので、
大阪城公園内にラジオ塔が幾つあるのか確認したいと思い、
ボランティアガイドさんに会いに行きました。
途中、公園内の緑地清掃専門作業員さんたちにもラジオ塔を聞いても、
誰一人として知っている人はいませんでした。
ボランティアガイドさんたちは、豊国神社の敷地内に待機所があり、10－15名はいらっしゃいました。
皆さんにお聞きしたのだが、誰一人として知っている人はいません。
逆に、ラジオ塔のうんちくや京都や南外堀のラジオ塔の写真を見せて、解説してあげました。(^_^;)
確認は諦めて、せっかくここまで来たので天守閣でも写真に収めようとぶらぶら歩きました。
天守閣と旧の大阪市立博物館（旧陸軍第4師団司令部）に囲われている場所はとても広い広場になっていました。
現在は、定期的にその場所でラジオ体操が実施されているようで、
大阪城ラジオ体操会の指導者の演台がちゃんと設置されていました。
ぶらぶら歩いていると、コンクリート製の塔の残骸が低い石垣の上にありました。
もしかしたらラジオ塔かなぁ？？と思いましたが、通常あるスピーカー部分のしつらえが無く、
さび付いたパイプが下から上がっている状態のままでした。 （何なんでしょう？？）
さらにその傍に教育勅語の記念碑があり、木々の中にコンクリートの細長い塔が見えました。
なんと、１０ｍほどの間隔で３本のラジオ塔を発見しました。
■大阪城の２ヶ所のラジオ塔（動画：1分40秒）
教育勅語の記念碑の傍で、子供達は日本庭園の池越しにラジオから流れる音楽に合わせて、
ラジオ体操を一生懸命したのでしょうか？
その歴史的な関連で、今でもその地でラジオ体操が続いているのでしょうか？
その当時からの記憶が残っている人がまだ生きている間に、歴史を紐解いていただきたいですねぇ！
ＮＨＫの大阪支局が傍にあるので、ラジオ塔について何らかの情報が
得られるのではないかと訪ねてみました。
入口に年配の方がいらっしゃり、丁寧に相談に乗ってくださいましたが、
ＨＮＫ大阪支局では、ラジオ塔をご存知の方は一人もいらっしゃらないようです。
残念でした。。。。
大阪城公園での偶然の発見を喜び、堺の大浜公園に向かいました。
明治12年に海浜公園として誕生、明治36年内国勧業博覧会場になった最古の市営公園。
水族館・公会堂・潮湯・海水浴場などの当時のレジャー地は、
現在は野球場・プール・体育館・相撲場などになっています。
大浜公園も広い公園で、ぶらぶら歩いて探しました。
途中、一等三角点のある日本で一番低い山、蘇鉄山（標高6.84m）を征服しました。
一等三角点がある日本最高の山は南アルプスの赤石岳3,120ｍ、富士山、天保山は二等三角点とのこと。
＊日本一低い山は、天保山（4.5ｍ）です。
登山の後、野球場や広場などを探索しましたが、なかなか見つかりません。
体育館があったので、訪ねてみました。受付のジルバー人材センター派遣の男性は何も知らず、
事務所内の若い職員さんが出てきてくれました。
「新聞に記事が載ったようですね。2ヶ月前にも尋ねてきた人がいます。
この園内の地図のこの辺りの草むらのなかにあるそうです。」
＊関心がないと、自分の目で見てみようと思わないんだなぁ。。。。
行ってみると、なんと最初に登った蘇鉄山ではないですか！！
蘇鉄山の近くのプールの金網の辺りに、ラジオ塔が鎮座しておりました＼^o^／
京都の6箇所に加えて、大阪城の2箇所を見てきた「ラジオ塔ウォッチャー」でなければ、
発見できなかったでしょう。（＾＾）ｖ
気が付くと、体育館のシルバー人材センター派遣のおっちゃんがついてきていて
ケイタイのカメラで撮影していました。
このおっちゃんは、年をとっても興味を失わないんだなぁ♪ と感心しました。
ラジオ塔とは関係ありませんが、大浜公園には南極越冬隊が現地に残した
１５頭のカラフト犬のブロンズ像がオリジナルのコンクリ製の再現として設置されていました。
半分の犬が残りの犬と違う方向を見ているのです。１５頭が２つの方向を見ています。
1頭ずつ再現して、設置する時に犬の目線まで気にしなかったのかなぁ？？？
それとも、分かれる時に南極隊は二手になっていたのかなぁ？？
最後に中之島公園のラジオ塔を確認に行きましたが、残念ながら現在は公園を大規模改修中で、
ラジオ塔は大阪市がしっかり保存するようになっているとのことで、
公園の改修工事が終わった頃にもう一度訪問してみようと思います。
■中之島公園のラジオ塔（地図）（天神橋近くの戦艦最上のマストの北西）
アクセス
トータル
ランキング