新千歳空港の保安検査は基準が厳しい

大阪伊丹空港と新千歳空港を2回往復しました。
1回目の行きは伊丹空港からJALで、帰りは新千歳空港からANAでした。

伊丹空港の保安検査場では、保安検査（エックスレイ）を通っても『♪キ～ン、コ～ン』と鳴らず、
手荷物も1回で通過してきました。

帰りの新千歳空港ではガラッと違って、保安検査（エックスレイ）を通過する時に、
『♪キ～ン、コ～ン』となります。
あの時は、ガクッと膝の力が抜けますねぇ。。。。

時計を外して、再通過してもなります。
さらに、名刺入れに1cm×2cmほどのブランドの金属製のマークがついてあったので、
名刺入れを外して通過できました。

手荷物のかばんは、3回ほど通過させられていました。


その時は、「航空会社によって、検査レベルが違うのか！」と誤解して、
ツイッターに以下のような投稿をしました。

※6月6日のツイッター記事



2回目は、行きも帰りもJALでした。
伊丹空港は前回同様、問題なくスムーズに保安検査を通過できました。
帰りの新千歳空港で、前回同様トラブル発生です。
今度は、JALで発生したので、航空会社の違いでなく、空港の警備方針の違いと判明しました。

前回以上に厳しくなっており、カバンに入れた、4-5cmの超ミニカッター（歯は3cm程度）が
「刃物は持込みできません！」と指摘され、手荷物預けも面倒なので、
「そちらで、処分してください！」と、放棄してきました。

身体検査でも、前回の名刺入れで学習したので、最初からトレイに入れておきましたが、
『♪キ～ン、コ～ン』と鳴ったので、ベルトまで外しましたが、それでもだめで、
係員の金属探知機での調査になりました。(-_-メ)

※6月11日のツイッター記事


新千歳空港の保安検査は他の空港よりも、検査基準が厳しいようです。
調べてみると、その、原因が分かりました。

今年になって、2月と3月に、保安検査のチョンボがあったようです。

・「カッター」が保安区域のトイレに… 新千歳空港、検査徹底を指示 - 産経ニュース‎ - 2015年2月26日
・機内にカッター持ち込み　新千歳空港、出発遅延 - 産経ニュース‎ - 2015.3.12