愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

くさい理由

2006年10月26日 | たっちーの部屋
猫のおしっこがくさいのは尿に含まれる特別なたんぱく質のせい!
先日、朝日新聞の記事でこんな報道がありました。
健康な動物では、尿の中のたんぱく質はほとんど出ないのですが、猫のおしっこには大量のたんぱく質が含まれているのだそうです。
このたんぱく質は「猫は好奇心が強い」ということから、コーキシンと命名。このコーキシンが縄張りを示す匂い物質や異性を引きつけるフェロモンの元になる「フェリニン」というアミノ酸を作り出すのを助けているとのこと。
コーキシンとフェリニンは、生後3カ月から尿内に現れ、オスは多くメスや去勢したオスでは少なかったそうです。
この研究は、単なる猫好きではなく岩手大学の理学研究所のグループが行ったもの。しかし、なぜ猫のおしっこの研究?って気がします。さらに、研究結果をアメリカの科学誌に発表するとのこと。猫のおしっこがくさい理由ってそんなにすごい研究なのでしょうか? もちろん猫好きにとっては、まさに「にゃるほどぉ~」ではあるのですが…。
それにしても、猫このごろごろは依然として解明されていないそうだし、21世紀になっておしっこがくさい理由が判明したり…。猫ってとっても身近だけど、実はとってもミステリアスですよね。
ちなみに、今回の写真は岩手大学のキャンパス内にあるらしいミュージアムに展示されている牛。岩手大学のHPに掲載されている写真(無断転載可)から、なんとなく気に入ったので選んだだけで意味はありません。念のため…。
コメント (3)
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