愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

復活、腕枕!

2006年11月14日 | 西子
 最近の東京は、朝晩はだいぶ冷え込みが厳しくなってきました。
 そんなある夜、電気アンカを抱きつつ、横になっている僕を物欲しげな眼差しで見つめている西子をみて、「そろそろ、こっちで寝る?」などと聞きながら、布団の中に引きずり込むと、気持ちよさそうにゴロゴロ言いながら眠り始めました。
 「そうだよなぁ~。やっぱり寒い冬は、布団の中に限るよなぁ~」などといいながら、仲良く就寝。この日以来、西子の冬の定番、布団のなかでの腕枕がめでたく復活しました。
 しかし、腕枕の復活したことで、どうやら西子の甘えん坊のスイッチが全開になってしまったようす。「おあーん」だの「びゃおーん」だのと、僕を呼びつける回数が増えるようになりました。離れたところで、パソコンに没頭していようものなら「あおーん」、ケータイでメールをしているときにも「あおーん」、台所で片づけものをしているときにも「あおーん」といった具合。今までも、よく鳴く猫でしたが、サプリメントの効果もあってか、鳴き方にさらに力強さが加わった感じです。
 とにかく僕が西子の寝ている猫ベッドの側にいないと、機嫌を損ねるようです。もはや甘えん坊を通り越して依存的。
 「西子ぉ~、俺だって浮いた話のひとつやふたつはあるんだから(←ホントはないけど)、もう少し自立してくれないと困るんだよ」
 などと、言ってはみましたが、まったく変化なし。しょせん、猫ですから変化を求めるほうが無理なのですが…。ちょっと困った。
コメント (6)
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