愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

キャットタワーの悲劇

2009年05月14日 | キジロウ
タンスや机に飛び乗るキジロウのため、実は1カ月ほど前にキャットタワーを購入しました。
幅約44.5×奥行き約44.5×高さ約81.5という小さめのサイズ。
でも各フロアはファー付きだし、途中の柱には爪とぎもついているというスグレモノ。
こんなにステキなキャットタワー、気に入らないはずはない! と思っていたのですが、乗せても乗せても降りてしまうキジロウ。猫じゃらしでおびき寄せても、乗らずに身体を伸ばしてじゃれていました。どうやら、まったく気に入らなかったようです。
そして、わが家ではキャットタワーとしての役割をまったく果たせないまま、先日、パートナーの友人でもある某作家さんにもらっていただきました。
かなり気に入っていただいたようで、てっぺんまで登って得意げにしているとのご連絡をいただきました。
ともあれ無駄にならなかったのをヨシとするかなぁ~などと思っていて、ふとキジロウとキャットタワーの2ショットの写真がまったくないことに気づきました。
パートナーはキャットタワーのみの写真はあるそうですが、わが家にその痕跡はほとんど残さないまま姿を消してしまったことになります。
当猫は、そんな飼い主の惜別の思いをまったく理解しないまま、連日、写真のようにコンポをキャットタワー代わりにして寝ています。
今後、「キャットタワーの悲劇」として、わが家に語り継がれていくことになりそうです。
コメント (7)
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