愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

相談室 その3

2021年12月13日 | たっちーの部屋

大好評(?)の相談室の3回目。今回は、これまでとはちょっと違った質問です。引き続き、たっちーだけでなく、キジロウとわおんにも加わっていただき、参考になる(かもしれない?)回答をご紹介します。

相談:2にゃんこと生活をしていましたが、昨年、年長の1にゃんこが虹の橋をわたり、1にゃんこだけの生活が続いています。そろそろ次のにゃんこを迎えたいと思っていますが、先住のにゃんこがわがままなので、受け入れてくれるか心配です。受け入れてもらうには、どうしたらいいでしょう?

わおん:受け入れません! あきらめてください!

たっちー:わおん、君は何でそういつも一刀両断なんだ。そもそも回答になってないだろう。

わおん:だって、せっかく1にゃんになって、飼い主の注目を一手に集められる環境になったのよ。なんで、そんな“beautiful”な環境を邪魔されなきゃならないのよ!

たっちー:たしかにわおんは、一時的にわが家で保護した子猫(写真)に容赦なく猫パンチ食らわしてたからな。

わおん:そうよ。あのチビったら、私が猫パンチ食らわしてもずんずん近づいてくるのよ。子猫って嫌よね、バカで。オマケにノミまでうつされるし散々だったわ。

たっちー:わおん、君は子猫をみて、かわいいなぁ~とか、愛おしいなぁ~とか、そういう感情はわかないのか?

わおん:わかない!

たっちー:う~ん、君に母性を期待した私が愚かだった……。

わおん:何よ。その言い方。

キジロウ:にゃんこはなわばりを持つ動物だから、新参者は警戒することが基本なんだよね。最初から仲良くなることは期待しないで、徐々に慣れてくればいいんじゃないかな。

たっちー:キジロウはわが家に来たときは西子に猫パンチされ、わおんが来たときには猫パンチを食わらせ、と両方を経験しているからね。

わおん:この間の子猫からは逃げ回ってたけどね。

キジロウ:あんな子猫は初めて見たからどうしていいかわからなくてね。

たっちー:生まれてから1カ月ほどだったから、赤ちゃんって感じだったもんね。その赤ちゃんに猫パンチしたヤツもいるけど……。

わおん:あいつ、飼い主が決まらなければわが家に居続ける可能性があったから、今のうちに上下関係をきっちり植え付けておこうと思ったのよ。 たっちーもデレデレしてかわいがっていたからしゃくに障ったしね。

キジロウ:なんだ。わおんは結局、やきもち焼いてただけじゃん。

たっちー:というわけで整理をすると、始めから仲良しになることを期待しない、先住にゃんこにやきもちを焼かせない、の2つがポイントかな。もちろん、子猫を見たと途端に全身をペロペロしたりする母性の強いにゃんこもいるけど、どんな反応をするかは、そのにゃんこの個性。新たなにゃんこを迎えたときに、中々、受け入れなくても、先住にゃんこがなんとなく同じ空間にいることを許容するようになるまで、やきもちを焼かれないようにしながら気長に相手をしてあげてください。

キジロウ:いがしろにされたって感じると、トイレ以外でちっことかう○ちとかするにゃんこもいるかもしれません。そんなときでも、叱らずにいてくださいね。


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