いつものようにキャリーケースを見た途端に逃走しようとするキジロウを押さえつけて確保。キャリーケースに入った直後は同情を誘おうと「お〜ん」と悲しそうな声で鳴き始めます。
「大丈夫だよー」などとなだめていると、なぜか同じように悲しそうに鳴き始めるわおん。
「君は関係ないから!」と言っても、聞き入れるわけもなくキャリーケースを遠巻きして逃げる態勢を確保。そんなわおんを無視して病院へ。
早速、体重を測るとだいぶ減っています。
「それなりに食べているし、走り回ったりと元気なんですけどね」
と説明すると、甲状腺機能亢進症の心配ありとの診断。口の中の状態はだいぶ悪いものの、口内炎の治療は血液検査の結果をみてからということになりました。
この日は血液を採って、口内炎の炎症を抑える注射をして帰宅。後日、血液検査の結果を見て、問題なければ日帰り入院して口の中を治療することになりした。
数日後、検査結果が届きます。
結果は問題なし。この場合の「問題なし」は、キジロウにとってラッキーなのか、アンラッキーなのかは別にして、再度、予約をとって全身麻酔をして口の中を治療することになりました。キジロウにとって猫生2度目の日帰り入院です(こちらとこちらをご覧ください)。
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