愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

キジロウ日帰り入院する(下)

2020年07月11日 | キジロウ

朝、出勤時にキジロウを病院に預けました。麻酔から覚めた状態によって帰ることのできる時間が変わるとのことで、夕方に電話で確認することになりました。

「100%安全な麻酔はありません」と記された書面にサインをして、緊急のときの連絡先を聴かれました。大丈夫とは思いつつも、何となく不安が付きまとい、この日はなんとなく落ち着かないまま過ごします。

そうこうしている間に夕方になり電話をかけて無事を確認。19時過ぎに病院に迎えに行くことにして、電話を切りました。

時間を見計らって帰宅のため電車に乗ると、こんなときに限って「自動緊急装置が作動」とかで電車が手前の駅で停止。

間に合うかな? と停止した電車の中不安に駆られて、どきどきする飼い主・たっちー。

予定よりは10分ほど遅れたものの無事に診察時間内に病院に到着しました。

奥の歯茎が膿んでいたので、抜糸の必要ない糸で縫合したので、今日は柔らかい食事を与えてください、との説明を受けました。今回、抜いた歯は3本。抜糸の必要のない糸縫合していますが、経過を見るために後日再度、診察していただくことになりました。

ほどなくすると、キャリーケースごとキジロウが到着。一声も立てずに身を固くしています。覗き込むと、目の玉は真っ黒。かなり怖がっているようです。

料金の支払いを済ませて、いそいそと帰宅。キャリーケースを空けたとたん、走り出して押し入れの一番上の隅まで避難。様子を見ていましたが、ちょっと口から血が出ています。ふき取って、ほどなくするとこの日は何も食べていなかったことに気付いたようで、食事を始めました。

ともあれ、無事に終了。これで、ダウンした体重が戻るといいんだけどなぁ……と思い、治療費の明細を見ると、せっかく無駄遣いされていた税金の一部が戻ってきたと喜んでいた定額給付金の相当割合が治療費でぶっ飛んでいることに気づきました。まあ特に買い物の予定はなかったからいいけど、臨時収入を狙われていたようでちょっと納得がいかない……。

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