愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

植え込みの中のにゃんこ

2006年11月15日 | 散歩
天気のいい平日のお昼休み。
いつものようにランチを早めに済ませて、にゃんこを求めてお散歩。
細い路地に入り、自転車のベルの音に振り向くと、植え込みの中ににゃんこ発見。
残念ながらとっても人見知りで、僕が足を止めた瞬間に後ずさり。
「逃げられる前に、1枚」と思って撮ったのが今回の写真。
警戒心たっぷりの表情がなかなかキュートだと思うのですがいかがでしょう?
案の定、撮影が済むとサッと逃走。
気持ちよさそうにお昼寝中だっただけに、ちょっと気が引けてしまいました。
撮影に協力してくれたなら、ついでにちょっとだけ遊んで欲しかったのですが…。
ちょっとさびしい。
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復活、腕枕!

2006年11月14日 | 西子
 最近の東京は、朝晩はだいぶ冷え込みが厳しくなってきました。
 そんなある夜、電気アンカを抱きつつ、横になっている僕を物欲しげな眼差しで見つめている西子をみて、「そろそろ、こっちで寝る?」などと聞きながら、布団の中に引きずり込むと、気持ちよさそうにゴロゴロ言いながら眠り始めました。
 「そうだよなぁ~。やっぱり寒い冬は、布団の中に限るよなぁ~」などといいながら、仲良く就寝。この日以来、西子の冬の定番、布団のなかでの腕枕がめでたく復活しました。
 しかし、腕枕の復活したことで、どうやら西子の甘えん坊のスイッチが全開になってしまったようす。「おあーん」だの「びゃおーん」だのと、僕を呼びつける回数が増えるようになりました。離れたところで、パソコンに没頭していようものなら「あおーん」、ケータイでメールをしているときにも「あおーん」、台所で片づけものをしているときにも「あおーん」といった具合。今までも、よく鳴く猫でしたが、サプリメントの効果もあってか、鳴き方にさらに力強さが加わった感じです。
 とにかく僕が西子の寝ている猫ベッドの側にいないと、機嫌を損ねるようです。もはや甘えん坊を通り越して依存的。
 「西子ぉ~、俺だって浮いた話のひとつやふたつはあるんだから(←ホントはないけど)、もう少し自立してくれないと困るんだよ」
 などと、言ってはみましたが、まったく変化なし。しょせん、猫ですから変化を求めるほうが無理なのですが…。ちょっと困った。
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傘で快適

2006年11月13日 | 散歩
たびたびご紹介しているにゃんこのたまり場、豊島区大塚の都営住宅の駐輪場。
にゃんこのために置かれた傘の下で、気持よさそうにお昼寝中の黒猫を発見。
この日は、11月とは思えないほどのぽかぽか陽気。
そんな強めの日差しを避けるためか、あるいは雨を防ぐためかは不明。
いずれにしろ、傘の下のにゃんこは、気持よさそうでしたがどことなく偉そう。
「最近、UVってヤツが気になるんだよねぇ~」みたいな感じ。
僕が、触ろうかなと思って手を伸ばしたら、さっと逃げる態勢に。
偉そうなやつですが、気持ちよいお昼寝のジャマをするのは気が引けるので、それ以上、手出しはしませんでした。
これから、徐々に距離を縮めていこうと思います。
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「作家の猫」

2006年11月12日 | たっちーの部屋
今回は、芸術の秋・読書の秋にちなんで本を一冊紹介。
本屋さんで見かけて、表紙の猫があまりにもかわいかったので、つい購入してしまいました。
夏目漱石、南方熊楠、竹久夢二、三島由紀夫、中島らも…。今は亡き、小説家や芸術家と猫たちのエピソードです。
「へぇ~、この作家も猫好きだったんだぁ」って人から、「私の趣味は本と猫」とまで言い切っていたといわれる大仏次郎さんなどなど、28人の「作家の猫」が、写真つきで紹介されています。
印象に残ったところをいくつかご紹介しますと、「画壇の仙人」とわれていた熊谷守一さんと絵のモデルにもなったといわれる盲目の三毛猫の写真。
先生の膝の上で猫が微笑んでいるように見える写真と背中を向け合って昼寝をしている写真は、どちらも白黒ですが熊谷さんと猫との暖かい関係が伝わります。
テレビの時代劇シリーズ「鬼平犯科帳」「剣客商売」が未だに人気を集める池波正太郎さんの写真は、本だらけの書斎できょとんとした表情の猫を抱きながら難しい顔つきで手紙らしきものを読んでいる一枚。猫のきょとんと先生の難しい表情のアンバランスがどことなくコミカルですが、いかにも「作家の猫」って感じです。
写真が多いので、活字慣れしていない人にもおススメ。意外な作家さんの意外な一面を知ったり、「この先生、やっぱりそうなんだぁ~」を確認したり、猫ネタを増やすには絶好の本かも?
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お寿司屋さんのにゃんこ

2006年11月11日 | 散歩
JR大久保駅から青梅街道方面へ向かう途中のお寿司屋さんの前。
にゃんこがまるで店番をしているかのように、ちょこんとお座り。
はっきり言って、入店するにはジャマな位置にいますが、なかなかの美猫でそのうえとっても人懐っこいんです。
僕が写真を撮ると、とことこと近づいてきて、ゴロゴロ、スリスリ。
ところで、今回のタイトル「おすし屋さんの…」としましたが、実はこのにゃんこ、おすし屋さんで飼われているわけではないそうなんです。
以前、エサやりをしている通称・猫おばさん(これまで何度か説明していますが、老若男女を問いませんので「通称」です)から伺ったところでは「ノラでこの辺にいるだけ」だそうで、お店の前にお皿置いてエサあげてました。
こんなことしていたら、地域で問題になりそうなものですが、この一帯、ノラに肝要なんですよねぇ~。
しかも、たまにお寿司屋さんの店内に入るところを目撃されていますが、とくにおとがめはないようです。
ちなみに、このにゃんこのお話をしてくれた猫おばさんは、最近、引っ越してきた方だそうで「前は猫なんて好きじゃなかったんだけど、ここ辺りってたくさんいるでしょう。かわいそうかなって思ってエサをあげてたらなついてくるからかわいくなっちゃって…」とのことでした。
ノラたちは、まさに地域猫になって街の風景として溶け込んでいるようです
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愛しの…

2006年11月10日 | 散歩
昨日付けの記事でご紹介した、強面のやさしいにゃんこの復活と時を同じくし、今回の写真のにゃんこも復活していました。
だいぶ前に、この駐輪場でよく昼寝をしていたのですが、最近、とんとご無沙汰していました。
でも、このにゃんこは、流れ者のようでたびたび姿をくらましていたので、それほど気にはせず「そのうち、また戻るだろう」くらいに思っていました。
そして、予想どうり復活しました。
なぜか、コンクリートのL字部分がとっても気に入っているようで、スリスリしたり、枕にしたり、前足で抱きつくようにしたり…。
一体、このL字の何がこのにゃんこの心をとらえているのでしょうか?
う~ん、不思議だぁ~
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復活!

2006年11月09日 | 散歩
会社がある豊島区大塚の都営住宅の駐輪場。
ここしばらく姿をみることのなかったやさしい強面のにゃんこが復活していました。
「久しぶり~、どこに行ってたの? 心配してたんだよぉ」
などと声をかけながら、スキンシップ。
相変わらず、おとなしくて人懐っこくてかわいいんです。
「う~ん、これで器量がよければノラになることもなかったのでは?」
不遜にもそんなことを考えながら、久しぶりに緩やかなお昼休みを過ごさせていただきました。
また、ちょくちょく遊んでもらおうと思います。
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大江戸線「中野坂上駅」

2006年11月08日 | 散歩
大江戸線の中野坂上駅の改札にあるオブジェです。
シルバーのにゃんこが、本棚を縦横無尽に歩き回っている様子がなかなかおしゃれ。
写真では1にゃんだけですが、かなり大きい本棚にシルバーのにゃんこが何匹もいます。
改札の中にあるので、出なくてもじっくり近くで見ることができます。
猫好きの方は、一度、ちょっと下車してのぞいてみてはいかがでしょう?
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猫使い、襲われる!

2006年11月07日 | 散歩
自宅付近で、黒猫発見!
おそらくノラだと思いますが、他人の家の敷地に入り込み気持よさそうにお昼寝をしていました。
その大きさから、まだ生後1年未満と思われます。
僕が「あっ!」と思い、足を止めて柵越しに写真だけ撮ろうと構えると、身体を起こしてとことこと近づいてきました。
「なんだぁ~、人懐こいのかぁ」と思い、手を出したら写真のようにガシガシと齧られ…というのは冗談。
ちゃんと手加減してジャレてくれたので、まったく痛くありませんでした。しかも、噛んでいる最中、ごろごろ言いっ放し。
僕の手を噛んでいる表情はちょっと凶暴にも見えますが、とっても人懐っこくて、かわいい黒猫です。誤解のないように!
お礼に、左目の目ヤニをティッシュでキレイにしてあげました。
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恥ずかしがり屋?

2006年11月06日 | 散歩
このにゃんこも、新宿中央公園から中野方面に向かう細い路地で出会いました。
マンションの入り口付近の柱の影に隠れて、寝ていました。
僕が「あっ」と思って、近づくとパッと身体を起こして逃走できる体勢にチェンジ。
柱を挟んで、右に行ったり、左に行ったりとしばらく攻防を繰り返しましたが、警戒心が強い状態を維持。
あまり、しつこくするのは気が引けるので、とりあえず柱越しに手だけを出して写真を撮らせていただきました。
青い瞳がなんともキレイです。
是非、仲良しになりたかったのですが、残念…。
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ちょっと緊張

2006年11月05日 | 散歩
オッドアイの白猫に別れを告げて、しばし歩くとまたもやにゃんこと遭遇。
このにゃんこは、なかなか用心深くて一定の距離以上に近づけません。
「なに? 食べ物くれるならもらうけど、なんか用?」って感じで、ちょっと緊張気味。
用心深く、こちらの様子を伺っています。
「単なる猫好きだよぉ~。何もしないよぉ~」などといってみましたが、警戒態勢を解くことはありませんでした。
とりあえず、お近づきの印に写真を1枚撮らせていただきましたが、撮影中も強い警戒心を維持したままであることは、このにゃんこの表情でわかると思います。
これからもできるだけ会うようにして「単なる猫好き」だということをわかってもらおうと思います。
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瞳の色

2006年11月04日 | 散歩
ボス猫におびえつつ、さらに細い路地へ。
すると、道端でお昼寝中の白いにゃんこを発見。
このにゃんこ、写真ではちょっとわかりにくいのですが、左右の瞳の色が違うんです。
右はイエローっぽくて、左はスカイブルーって感じ。
ここまではっきり違うと、かなり有効なチャームポイントです。
しかも、とっても人懐っこい。
しばらく遊んでいましたが、帰ろうとして立ち上がると「もうちょっと遊んでいようよぉ~」って感じで、足に絡み付いてきます。
「西子がヤキモチ焼くから、あんまり匂いをつけるなよぉ~」
などといいながらも、その様子がまたなんともかわいらしかったので、再度しゃがみこんで、にゃんことのたわむれを再開する僕。
また、是非、再会したいにゃんこです。
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ちょっと怖い…

2006年11月03日 | 散歩
新宿中央公園を離れ、中野方面へ。
住宅もあるこの辺りにもにゃんこがいっぱい。
まず出会ったのが、このにゃんこ。
身体も大きくて、どうやらこのあたりのボス猫と思われます。
「あっ、にゃんこだ」と思って足を止めた僕を睨みつけ、「フーッ」と威嚇する気の強さはまさにボス猫の貫禄。
目つきもトラ化して、ちょっと怖いくらいでした。
ボス猫を手なずけてこそ真の猫使いというものなのですが…道は険しいです。

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気を使うにゃんこ?

2006年11月02日 | 散歩
これまでに引き続き、このにゃんこも新宿中央公園で出会っています。
歩道にちょこんと丸くなっていました。
触っても逃げる気配がないのですが、どことなく緊張した面持ち。
「本当は、あんまり触られるのは好きじゃないんですけど、人間とは仲良くやっていかないとダメだっていわれたから、ガマンします。好きなように触ってください」って感じで、ちょっと身体を硬くしていました。
そんなに気を使ってもらうと、こちらが恐縮してしまう…。
気が乗らないときは逃げてもいいから、この次ぎに会ったときは、もうちょっとリラックスして欲しいなぁ…と願いつつ別れたのでした。
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照れ屋?

2006年11月01日 | 散歩
今回のにゃんこも新宿中央公園にいました。
僕が近づいて、ちょっと触れるとのそのそっと逃走。
しかし、その逃走距離は1~2メートルほど。
「なんだよ~、逃げることないじゃん」
などといいながら後を追いましたが、やはりちょっと触れるとのそのそっと1~2メートルほど逃走。
わずかな距離の逃走と追っかけを何度か繰り返した結果、今回の写真のように歩道を離れ雨に濡れた草の中へ。
どことな~く恥かしそうな表情から察するに、ちょっと照れ屋なのかもしれません。
今度会ったときは、もう少し仲良くできるようにしようと思います。
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